なろう系原作のアニメ。
交通事故に会う自動販売機を助けようとして、(助けられずに一緒に?)死んだ男が、異世界に自動販売機として出現する。
話せる言葉は、喋る自動販売機としての言葉のみで、主に「いらっしゃいませ」「当たりが出たらもう一本」「残念」くらいである。しかし、あらゆる自動販売機に変形出来る上に、バリアも張れるし自己修復も出来る。
というような設定で、すぐに怪力の女の子ラッミスに出会って、それからはラッミスに背負われて移動する。基本的にゆるい話。お役立ちアイテムかと思っていたら、モンスターを倒したりする。
これが結構面白い。
しかし、迷路階層に天井がなくて上から見て地図を作れるのは、ゆるすぎるのではないだろうか。あまり迷路として機能していない。
これは拾い物的な佳作アニメ。よい。
追記:12話まで見てこれ書いたけど、13話まであるみたいだ。
間違いでした。放送前特番を入れて13話だった。なので本編は12話でよかったのだ。