dアニメストアで見た。オリジナルアニメらしい。
現代日本風の世界から妖怪の出る孤島に移動。陰陽道だか修験道だか系統の特殊能力者。
さて、チェーホフの銃という言葉がある。
海の中の世間から離れた孤島に、海の上を走る列車が向かっている。これは浅瀬にレールが敷いてあるのではなくて、レールが海に浮いている(あるいは何かの力で固定されている)のである。
海の上のを走る列車は世界観として重要だ。しかし、主人公とその仲間のキャラはこの列車に乗っていなくて、小舟で孤島に向かい、その小舟から列車を眺めるだけなのである。こんな重要なアイテムなのになんで乗らないの? 貨物列車だって勝手に無賃乗車しそうなキャラなのに。これは何か極めて重要な伏線に違いない。
そして、これは主人公の卒業式の日の話。孤島では田植えが行われていた。卒業式の日に田植え、それも機械を使わない手植えである。これは何か重要は伏線に違いない。(沖縄や九州の田植えは3月中旬かららしい。それなら時期的には一致する。手植えの理由は不明だけど)
animestore.docomo.ne.jpたぶん、どちらも伏線ということはなくて、雰囲気アニメなんだろうけど。