ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

雑記:漫画がアニメに勝る点

読み飛ばしが出来ること。そう、小説も読み飛ばせるのがよい。

なんだか、最近見ているアニメのサムネイルが顔アップで涙を流してるんですよ。やだやだ。俺が20年くらい前にテレビを捨てた理由の一つが、テレビドラマのCMが流れることである。あの、雨の中で女が泣いているシーンとか、女が(泣きながら)男をビンタしているシーンとかホントに嫌気がさす。

演技過剰というか、演出過剰というか。

フィクションはなべてそうなる傾向があるので仕方がないといえば仕方がない。でも、小説や漫画ならそういう糞なシーンは読み飛ばせるのです。素晴らしい

まあ、アニメのアクションが過剰なのは、アニメーターの売り込みに必要なので仕方がないという面もある。そして、漫画にしてもアニメにしてもそういう過剰なところが褒められたりするので、ますます過剰になって見ていて鬱陶しい。

いや、それがキャラの特性ならいいんですよ。オカリンが中二病なのはオカリンの特性だから、多少は演技過剰でもいいんです。

でも泣かせにかかってくる演出は実に鬱陶しい。特にアニメで音楽が泣けとばかりに、あるいは燃えろとばかりに、盛り上がってくると逆に醒めてしまう。

ひねくれ者なので。