ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

映画感想:チャップリンの改悟

フィルムに欠損があるのか、wikipediaでは38分作品となっていたが20分くらいしかない。
刑務所から出たチャップリン。刑務所の作業の報酬だろうか、紙幣を持っている。牧師が寄ってきて「正しい道を歩むお手伝いをしましょう」とか言うが、チャップリンは追い払う。八百屋でリンゴを齧ったりする。味が悪いというのか何個か味見する。バナナも出せと言ってバナナを食べる。お金を払おうとするが、ポケットを探ってもお金がない。逃げるチャップリン。またも牧師みたいな人が寄ってきて「正しい道を歩むお手伝いをしましょう」と言う。夜になって、安い宿泊所に泊まろうとするが金がないので追い出される。刑務所仲間に誘われて屋敷に泥棒に入る。
盗もうとしてドタバタしていると、住人のエドがパジャマ姿で二階から降りてくる。泥棒は台所にいてエドナに気づかない。エドナは警察に電話する。その後エドナは泥棒に見つかるが、料理を出したりして警察が来るまでの時間を引き伸ばす。相棒が二階も漁ろうとすると、エドナが二階には病気のお母さんがいるから行かないでと止める。相棒は無視して二階に行こうとするが、チャップリンは相棒を止める。
警察が来る気配がして二人の泥棒は窓から逃げる。チャップリンは窓に引っかかってしまう。チャップリンは警官につかまるが、エドナは「この人は夫です」と言ってチャップリンをかばう。

ja.wikipedia.org

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