ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

生活:散髪する。

今まではバリカンを使って自分で刈っていたのだが、なんか刈る気がしないと思ったら、新聞紙がないのであった。以前に住んでいたところでは、無料の広告紙みたいなのが週に1度郵便ポストに入っていて、基本的には読まないし、邪魔なんだけど、自刈りするときに下に敷くには便利なのであった。
引っ越してからは新聞を取っていないのはもちろん、無料の広告紙も配られていない。価格的には新聞を1部買ったほうが理容室を利用するよりも安いし、周囲にもたくさんの理容室があって、その中には安いチェーン店とおぼしき店もあったのだが、このUR住宅の1階に古い感じの理容室が入っていて、ちょっといい感じかと思ったので使ってみた。
築50年のURに入っている理容室だともしかしたら出来たときからずっと同じ人がやっていたりするのではないかと思ったが、店主の顔を見ても年齢の判断がつかず、たぶん50歳以上だとは思うが、70歳かというとそれよりは若いような気がした。
何か面白い話が聞けるかと思ったけれど、コロナ下では会話は必要最小限しか出来ないのであった。
そして最後に整髪料だかなんだかを振りかけられてから気づいたのは、私はこれの匂いが嫌いであるということだった。そう、かつて理容室に通っていた時には、整髪料は断っていたのだ。それがしばらく自刈りしていたためにすっかり忘れていて、あの匂いまみれになってしまったのである。