冷静になって客観的に考えると、プリパラ本編の壮大なる蛇足、またはファンディスク的なもの。あるいはプリパラ本編のロスタイム。なんというか、新作というには本編のキャラが出過ぎな気もするし、正統続編というにはプリパラシステムが変わっていたり、男プリがあったりと変更点が多すぎる。ファララとガァララも焼き直しっぽい印象があるし、マイクからはおもちゃ売りたい感を受ける。
でも、すでにどうしようもなくプリパラのファンなので、ファンディスクOK。ちゃりんちゃりんの華園しゅうかとかいいところもある。
真中らぁらも「中学生になるのが夢、高校生になるのが夢」とか言ってたし、小学生6年生が長すぎたので、終わらなければならないだろう。その意味ではシリーズ全体を終わらせるための作品だったのかも知れない。
次はプリチャンか、もう一度プリパラを見直すか、上書きされた感じで忘れかけているプリティリズムにもどるか。