現代の基礎教養としてプリキュアシリーズを最初から見てきたのだが、フレッシュプリキュアはパスしてしまった。そしてハートキャッチプリキュアをようやく見終わったのである。
基本的にギャグの要素が強い。それはキュアマリンである来海えりかの基本的な性格によるものだが、キュアブロッサムもおしりパンチとかぼけをかましてくれるのがよい。
その一方で、ダークプリキュア絡みの設定は重い。そして最後はシリアスになってしまうのだが、シリアスをやっている時にもギャグを忘れないのがよい。
それから初代からの流れを引き継いだお祖母ちゃんの活躍もよいし、コッペ様もいいキャラだ。
しかし、妖精が毎回やる「こころの種が生まれそうですぅ」というのはどうもアレである。妖精の総排出腔からこころの種が生み出されるシーンは引くわー。