当初見ない予定だったのだが、なんとなく見てみた。いまのところ悪くない。
BLかと思っていたが、BLかも知れないけど、そんなにすごくBLっぽい訳ではなかった。架空のスポーツで、プリズムのキラメキとかよりも少しだけリアル寄りのものという気がする。その点では、キンプリほどのハッチャケっぷりは期待できないだろう。
体操ザムライ程度のリアリティだろうか。高校生くらいの年齢の男子ばかりという点が体操ザムライとは違うが、BLと合わせて、ウケそうな要素である。
監督というかコーチというか、そういう役割の人の活躍次第では面白い展開になりそうな気がする。
ギャグもあるけど、ギャグ一辺倒ではないような気がする。というか、ギャグは最初だけといういやな予感がビシビシするのである。
俺ツエーなんてギャグにしかなりようがないと思うのだけれど。でも、いまのところ、１話で切ろうと思うほどの悪いところはない。
ベルト姫のところも一応というか形だけとも言えるけれども、前フリあっての解呪なので、そこは評価したい。
ましゅまいれっしゅの続きみたいな、無印との合流みたいな。
１話で演奏してないと、この先心配だが、一瞬だけ3Dの演奏シーンが（回想？）で出たので、かすかな希望はある。
モンスターが登場するのも余計な気がするが、それを倒すのに演奏してないのは更に心配である。まあ、モンスター登場の時点でデルミンビームは予想してたけど。
ブルーレイディスクが届いたので。
ボーナスブックレットが厚い。
今更言うこともないので、気がついた小ネタ。とは言え、再確認してないので間違っているかも。
新人の制作の名前は高橋球児だった。宮森・宮井のみゃーみゃーコンビがスタッフの推しのようだが、高橋も高梨にあえてかぶせるような名前にしていると思う。登場シーンで堂本さんが「高梨くんを思い出す」とか言ってるし。役割的には以前の安藤さんのようにアニメオタクからの入社で、山田さんの名前を知っていたり、遠藤さんを尊敬していたりする。結構、重要な役でオタク口調も印象に残っていたが、映画館でみたときには名前まで覚えられなかった。（タローと名字が近すぎて覚えられない）
ミュージカルに登場したキャラは、見たような見ないようなもやもやする印象があったが、TVシリーズでムサニの会議室とか貼ってあるポスターからの登場もあるのだった。魚はマハゼドン、いやドンじゃなくてサンかクンかも。ムーミンみたいなのはブミン。あと、限界集落過疎娘は「仕方ないのでやれやれ」の歌の印象と違ってアクションものらしい。
神仏混淆七福陣の登場シーンで、ビールの表面が揺れて太鼓の音に気づくのは凄いシーン。これまでのSHIROBAKOで、幻覚が現実に直接影響を与えているシーンはTVシリーズを含めてここだけだと思う。宮森がツッコミを入れられたりしているけど、それは本人の妄想だからちょっと意味が違う。
なんかゲーム原作らしいけど、そんなことも知らずに１話を見てみた。どうもシリアスらしい。
王都は陥落しなかったのか？なぜだろう。もう一つの戦いもまるで勝ち目なしで惨敗。なぜか引き上げる。相手はこちらの兵隊を減らすのが目的で戦いを仕掛けたのか？
個人戦では勝てる見込みもあるかも知れないけど、部隊同士の戦闘では勝てそうもないと思うんだが。
よくわからない。
なんか池袋が壊滅していたりするが、それにも拘らず、日本は順調に発展したような未来社会。その未来社会で、なんとなくアイカツとかプリパラっぽい演出のシステムで舞台演劇をやるというこれまた謎のストーリー。3D映画とかVtubeerとかではなくて舞台演劇。
主役の女の子は、見た演技をほぼ完全にコピーできるが、他人の演技を見ていないと自分では演技できないっぽい。
なんというか、設定が空回りしそうな気配が濃厚である。設定要らないんじゃないだろうか。まあ、今後舞台演劇が一般的っていうのは有り得そうもないので突飛な設定が必要なのかも知れない。いや、2.5次元はあるけど、いきなり2.5次元ではメタになりすぎる。
設定以外はそんなに悪くない。
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