やはり第五部は長かった。
ボス戦はゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが発動するまでがメインでそれ以後はあっさり。まあ、アニメで解説されても分からんからな。ローリング・ストーンズの話は記憶にないので俺はマンガを読んでいないのだと思う。ボス戦の解説よりはブチャラティ追悼の話で良かったと思う。理屈よりも叙情的に終わるということで。
やはり第五部は長かった。
ボス戦はゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが発動するまでがメインでそれ以後はあっさり。まあ、アニメで解説されても分からんからな。ローリング・ストーンズの話は記憶にないので俺はマンガを読んでいないのだと思う。ボス戦の解説よりはブチャラティ追悼の話で良かったと思う。理屈よりも叙情的に終わるということで。
3周目か4周目か。歴史的大傑作アニメなのだが、見返してみるとやはり重い。そこがいいんだけど、なかなか続きをみようという気になれなくて時間がかかってしまった。たぶん春のアニメ端境期あたりから再視聴を始めたのだ。話を知っているから先を急ぐ理由もないし。
物語の開始時点から誰も死んでいない(と思う)んだけど、話は重い。まあ、ホイホイ人が死ぬアニメは軽いからね。ドロッセルマイヤーは悪役だけど、実にキャラが強い。
エンディングを見ていて、猫先生は猫に戻って結婚できたのだなぁとしみじみした。
一度は見て欲しいアニメである。
パチスロ原作の変身少女アニメ。タイトルから連想される通りの萌えと変身とお色気とバカの入ったアニメであるが、お約束を押さえた普通の出来であり、悪くない。
お約束どおりでもこのように悪くないという印象を受ける場合もある。それなのになぜ異世界転生にはこんなにも反感を持つのであろうか。その理由としては、このアニメは2011年の作品が今2019年に配信されているということは、よくある変身少女とはいえ、それなりのフィルターを通った作品だからであろう。
そう考えると、何年か後の配信にも残らないような異世界転生アニメこそ、今の時点で見ておく価値があるのかも知れない。
しかし、「怪盗」要素って1話目の最初だけではないか。それでいいのか。タキシード仮面的な存在も結構いいし、敵キャラのセクシーお姉さんとか、美少女とかどれもテンプレと言えばテンプレだけどきちんと押さえるべき点を押さえていて好感がもてる。もちろん、ツインファントムもよい。
快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!! Blu-ray 第1巻
アニメとしてみていると確かに面白い。それは間違いない。だが、同時にこれは日本スゲーっていう作品でもある。そういう点では異世界ものに架空戦記の日本スゲー要素を持ち込んだものではないだろうか。
ここでハタと気がついたのである。異世界ものが俺ツエーなのは、日本スゲーの架空戦記からの進化ではないかと。
まあ、そういう俺の好みとは別にアニメ作品として面白いことはどうしようもない。
日本帝国の戦艦が異世界転移しているなら、沈没したソ連の原子力潜水艦がこの世界に来ていてもなんの不思議もないとは思う。補給はないけど、持っている武器は使えるみたいだから、核ミサイル発射も十分にあり得ることである。日本人じゃないからたぶん敵側だろう。
dアニメストアの配信でみた。
気持ちいいけど気持ち悪い。
二頭身のコビトの女の子2人(成人)が主役の話なんだけど、2人がコビトというよりも、人間が全員コビトの世界である。最初はコロポックル的なものかと思ったけど、実際には完全に人間の世界で、料理を食べたり酒を飲んだりする系のアニメである。もしかしたら百合枠かも知れない。
犬のホームズが姿形は犬だけど、完全に人間の世界の話なのと同様にコビトの姿はしているけれど、完全に人間の世界の話である。まあ、動物も出てくるけど、それも本質的に人間だ。
二頭身のキャラはかわいいし、酒や料理もうまそうで、そういうところは気持ちいいんだけど、なんというか自然がね、自然が気持ちよさそうなところが気持ち悪いんだよなぁ。なんというか、オシャレな都会人の自然賛美みたいな印象を受ける。
ハクメイとミコチ Blu-ray BOX 上巻(イベントチケット優先販売申券)
dアニメストアで後編が配信されたので。
マンガ版やTV版を見ていた人には懐かしくて実に素晴らしい出来の作品である。しかし、現代的かというとそんなことはないので、若い人に受けるかどうかは分からないけど、作品自体は素晴らしいので偏見を持たずに見れば若い人でも楽しめると思う。というか、最近のラノベやなろうとはノリが違うので、むしろそのへんを積極的に楽しんで欲しいところ。
この作品が現代に劇場版アニメ化されたのは、震災復興という意味合いがあったからではないかと思ったりもする。もっとも俺は最後の場面が記憶に無いのでマンガを最後まで読んでいなかったか、すっかり忘れていたのだろう。
劇場版はいからさんが通る 後編?花の東京大ロマン? 通常版 [DVD]
全部書いたと思ったら1個忘れていた、というか見るのを忘れていた。
タイトルから予想される内容ではあるが、今期のネタ枠として優秀である。
タイトルにもあるように主役はお母さんである。このアニメは絶対お母さんの視点で見るべきだ。たとえおっさんであろうとも、思春期の男子高校生であろうとも、お母さん視点で見るべきなのだ。
「まーくんたら、照れちゃって」
とかそういうノリで見ると結構楽しい。間違っても男子高校生の立場で見てはならない。
これってゲーム転生って分野で、つまりはゲーム内あるいは作中の特定のゲームにそっくりな世界に転生するという話なのだけれど、なんとも驚くべき真実を明らかにしている。「ゲーム転生とは単なるVRゲームに他ならない」という真実である。いやあ、私もこのアニメを見るまで気づかなかった。
いきなり最強武器をもらうのは「そんな装備で大丈夫か」の流れと思われるので驚くほどのことでもない。いや、この作品、実はかなり風刺が入っているのではないか。
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? (富士見ファンタジア文庫)