ボウリングのスコアが伸び悩みというか縮み悩み。
で、ボウリングの本に書いてあるスペアの取り方の図を見たりしていたのだが、どうもその図が正確でないような気がして、自分でボウリングレーンの見取り図みたいなものを描いてみようと思ったのだ。
レーンの幅は41.5インチ、ファールラインから一番ピンの中心までが60フィートとなっていた。
なんだよ、これ。ヤードポンド法滅ぶべし!
そういや、ボウリングのボールもポンドだし、いろいろ面倒くさいな。これだからアメリカ(やイギリス)で規定されたスポーツは。
しかし、スポーツは過去の記録とかの関連があるので、規定を変えるのは簡単ではないだろう。いやいや、スポーツのルールって結構変わってるから、やろうと思えば出来るのではという気もする。
バスケットボールとかバレーボールとか、俺のような年寄りはルールが結構変わったことを知っている。そして、調べてみるとバスケットボールもバレーボールもコートサイズはメートル法だ。しかし、バスケットボールのゴールの高さは10フィートとヤードポンド法に由来している。
対戦スポーツはルールが変わっても両チームに公平であればよいということかもしれない。と思ったが、野球の塁間距離は90フィートであった。
ヤードポンド法滅ぶべし!
それはともかく、ボウリングのレーンはかなり細長いので本なんかに図を載せるには省略しなければならない。または、目線の高さから見た投影図にするか。しかし、目線の高さは人によって異なる上に、ボールをリリースするときは前傾姿勢になっているので普段の目線より低くなる。
なるほど、これが原因で俺はスペアが取れないのだな。