ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2024年冬アニメ1話感想:勇気爆発バーンブレイバーン

オリジナルアニメらしい。

自衛隊が搭乗型のロボット部隊を持っているという設定。アメリカとの合同演習中に宇宙人?が攻めてくる。

なんか今期は「おとなプリキュア」というのもやっているらしい。見てないけど。このアニメは「おとな勇者ロボット」みたいな話のようだ。

共感性羞恥という言葉をネットでよく見かけるが、これがそれに該当するのか分からないけど、なんとなく伝わるような気がするのでそういうことにしておこう。やはりプリキュアは女の子向けだからか、それほどでもないけど、こっちは恥ずかしい。

主役のイサミは24歳ということだから、キャラデ次第ではもっと若い子供っぽい感じにもできたと思うが、目の細いキャラデで実に軍人らしい顔つきである。

でも演習時点ですら、イサミのやっていることは命令違反の突撃なので精神的には子供。冷静な判断のできる人間ではない。

そしてイサミはその顔にもかかわらず勇者ロボにずっと憧れていたようだ。それで自衛隊に入ったのだろう。

これには共感できないが、ヒーロー願望の軍人はとても怖くて見ていられない。必ず死ぬから。日本軍の特攻は志願ではなく強制された人がほとんどだろうが、中には例外的に少数の本気で志願した人もいると俺は思っている。そういう本気で特攻に志願するようなヒーロー願望の人は怖い。

というわけで、俺には無理でした。

 

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で、どうだったら俺としての許容範囲になるか考えてみたのだが、まずキャラデはもっとデフォルメ顔というか漫画顔というか、元気のある兄ちゃんという顔にして欲しい。そして勇者ロボが大好きだったので、大きなものを動かす仕事に付き、建設用の重機の運転を仕事にしていて、その仕事が好き(ここは重要)。宇宙人来襲時に、建物とかの下敷きになった人を重機で救出中に、敵ロボに攻撃され重機が壊れる。……からの勇者ロボの登場。これなら俺にも受け入れられる。