dアニメストアで配信されたので見た。フル3Dアニメ。3Dアニメ自体は好きなわけじゃないけど、これは面白かった。ただ、最後の方の心の話になるともうひとつな気もする。ベル・リン戦あたりまでかな。
うーん、やはり面白さの原因の一つは敵役の良さにあると思う。「たけーし」のダミアンがなんとも印象深いが、色っぽいベル・リンもいいし、ラジャ・カーンもインターホンを押したりしていい。
そしてガッチャマンは、おっさんと呼ばれているが年齢のせいというよりも、価値観が古いところがあるためでもあり、またその古さがヒーローらしいとも言える。
あ、実は元の作品でほぼ全話見たのはガッチャマンとキャシャーンくらいで、ポリマーはたぶん半分も見ていないし、テッカマンは全然見ていないのだった。
どのヒーローも惜しげもなく必殺技を出してくれる訳だが、ガッチャマンは一人だけでの参加なので、竜巻ファイターも一人でやらねばならない。そして最終話の一回前のその必殺技はいくらなんでも無茶だ。
しかし、男たちと同居している間はずっと下着姿だったのに、エピローグでは一人なのにちゃんと服を着ているってどういうことよ。成長したってことなのか? 親父さんは自分の部屋でもちゃんと服を着なさいというべきだった。
Infini-T Force1 未来の描線(ヒーローズコミックス)
- 作者: タツノコプロ,小太刀右京(チーム・バレルロール),江尻立真
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漫画版はまた少し違う話らしい。