最後に読んだ本は「神々の歩法」だもの。100円かそこらの。これは創元の賞に入ったもの。魚蹴さんの存在は以前から知っていて、といっても会ったことはなく、日記が面白かったから。知っている人がSF畑で再デビューしたので買った本ということだ。100円だし。
老眼なのでもう文庫を読む気は全然しない。金もないのでハードカバーを買うのも無理。Kindleで読めるなら買おうかというのだが、高いよ電子書籍。電子書籍ってもっと安くなるはずじゃなかったのか? セールをやっているときは安いけど、買いたい本を検索してみると紙の本とほとんど同じだよ。ほんの少し安いだけじゃないか。
実は買ってあるけど読んでない本もある。山になるほど積んであるわけではないが。たとえば、つい勢いで買ってしまったペーパーバックRiddle Masterとか。本は分厚いし、字は小さいし、その上英語だし困ったものだ。翻訳されたものは読んでいるので、英語でも筋はすでに分かっているのだけどね。
ネット見たり、ゲームしたりアニメ見たりしているせいもあるんだけどね。もっともそれが悪いとは思わない。本もアニメも娯楽だから。現代という時代の娯楽としてゲームも重要。時間の無駄だと思えばやらないが、そうは思わないからやっているのだ。
年金生活になったらもっといろいろ本が読めるかも知れん。Kindleで出ていて拡大できるならば。まあ、年金生活になったら1日中ネトゲをやって上達して小学生プレイヤーを泣かせるというのが夢なんだ。今はかなり下手だから単に時間が出来ただけでは上達しないと思うけど。
まあ、オタク系娯楽は全般的にやりたいけど、本の比重が少なめだからもう少し上げたいというところですよ。
神々の歩法 -Sogen SF Short Story Prize Edition- 創元SF短編賞受賞作
- 作者: 宮澤伊織
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2015/06/29
- メディア: Kindle版
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