エロパワーを貯めてスキル?とかいうものを使うというシステムのエロゲ。それのイージーモード。そのプレイのダイジェストを視聴しているような気分になれるアニメ。アニメなのでエロゲよりはエロが少ない。
俺はスノボもスケボもやらないので、フィクションとしてそこそこ面白いと思った。
スノーボードは雪の斜面でやるスポーツ、スケートボードは硬い平地でやるスポーツ。このアニメでは、硬い斜面でスケボをやる。知ってる人には危険がいっぱいではないだろうか。戦車道が危なっかしくて見ていられないという人がいるらしい。あれは、カーボンコーティングという説明だけでなんとか乗り切っているのだが、このアニメにもカーボンコーティング必要なのではないだろうか。それがないと負傷者続出で何人も死んでいる感じになりそうだ。
そういや全身タトゥーをした相手が出てきたけど、実はタトゥーがカーボンコーティングになっているという設定かも。包帯も怪我じゃなくてタトゥーみたいだし。
それから無限大の記号は、スケートボードの絵文字だろうな。
まあ、おもしろことは確かなんだけど。どうしてもSF的に見てしまうので不満が出てくる。戦闘アクションものとして見れば、ちゃんと面白い。
2ndシーズンはネイバーの襲撃から始まったけど、すぐにみんながお待ちかねのランク戦になるはず。それがこの作品の中心だから。
ランク戦アニメの中では最上位クラスだと思う。他はだいたい学内ランク戦だけど。
今期のバカ枠。
ちゃんとバカをやろうとしている素晴らしいアニメである。世界観はかなりデタラメ。
そして全裸。パンツを提供されたのに履かないという信念の強さ。履いてないのに、パンツをもらった恩義という。
信念で動かすロボットというこの世界の常識設定に対して、「信念?なにそれおいしいの?」という感じの主人公。いいねこれ。実にいい。こういうとりあえず設定しておいて全部それで押し通す系の作品世界は多いけど、それチガクねという疑問が浮かぶタイプの視聴者だから。
anime.dmkt-sp.jpまあ、ロボットアニメというのが難点と言えば難点だが、ロボットがなかったら企画が通らないだろうなぁという気もする。
寒波で水道が凍ったのである。
マンションの貯水槽のパイプが凍ったらしい。土曜日の朝から水が出なくなっていた。まあ、前にも凍ったことあるし、そのくらいでは驚かないのだが、天気予報を見るとしばらく寒い。この氷が融けるのはいつか。土曜日の夜に大家さんが2Lの水のペットボトル6本パックを配りに来た。ちょっと聞いたがいつ融けるか保証できないとのこと。
日曜日には、近所のコインランドリーで洗濯したが、土曜は風呂に入っていない。頻尿なので、何度もトイレに行くのだが小なら流さなくてもいいやとか考えていたらすぐに臭くなったので、風呂の水で流していた。
しかし、風呂の水位がだんだん下がってくる。この風呂の給湯システムは凍結防止のために気温が低下すると風呂のお湯を給湯器内に循環させるシステムになっている。あまり風呂の水を使ってしまうわけにも行かない。
そこで、駅前のビジネスホテルに1泊することにしたのである。ところで、私は室内では眼鏡または裸眼だが、外に出る時はコンタクトレンズを使っている。いつもは。でも、コンタクトレンズを装着するには、きれいな水を使うので、眼鏡でいいやと、眼鏡でバスに乗って駅前に行ったのである。
そしてビジネスホテルにチェックインしてから、コンビニに弁当を買いに行ったのだが、久しぶりにコンビニに入ってみると、弁当がみんな小さい。酒のつまみも小さい。なによりペットボトルが小さい。何もかも小さいのだ。まるで巨人になったような気分である。これがシュリンクフレーションというやつか。こんなに小さい弁当では足りないと思い、カップヌードルを買おうと思ったが、それも小さいのでビッグというのを買った。
そしてビジネスホテルの部屋で弁当を食べようとすると、みんな普通の大きさに戻っていた。カップヌードルはビッグなだけあって大きい。なんだこれは?不思議の国のアリスか?
どうも外で眼鏡をするのに慣れていなかったせいと、ニット帽をかぶっていて耳のところで眼鏡のツルが押されて痛いので、無意識のうちに眼鏡をズラしていたらしい。強度の近視の入った眼鏡をいつもよりズラしてかけていたために、物がみな小さく見えたようだ。
そして、月曜の朝に部屋に戻ってみると、普通に水が出た。管理会社が何か対策したのだろう。カップヌードルビッグは食べずに持ち帰ってしまった。こんな大きなカップヌードル食べられるだろうか。
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理〜とか言いながら1話の最後まで見たけど、やっぱり無理だった。これは無理。
たぶん、声優の演技がうますぎるせい。実にダメな感じのダメな人間のダメな心の声がずっと語っているので、どうやっても無理、脳が受け付けない。