混んでいるのは良いことだと思いたい。
いや、俺は人混みが好きじゃないし、混んでいるのは好きじゃないんだけどね。
それで適度に人のいない「はてなハイク」というサービスが実に俺に合っていて好きだったのだが、やはり人がいないサービスは無くなるという運命があるのであった。
昔のパソコン通信の時代には、中手とか草の根とかも言われた商用パソコン通信「アスキーネット」がやはり人の混み具合が適度で良かったが、インターネット時代になると早めにサービス終了となってしまった。まあ、サービス終了前の特にACSは人が少なかったのだが。
なので、ボウリング場が混んでいるのはよいことなのだ。無くなったら困るので、空いているよりは混んでいる方がいい。
とは言っても、先日のボウリングで投げ放題が保証回数まで投げたところで、待っている人がいるために打ち切りになったのは少し悲しかった。学生が春休みなんだな。これまで保証回数の倍くらい、ヘトヘトになって投げられなくなるまで、あるいは腹が減るまでずっと投げてたから。
まあ、混んでいる時に無理に行かずに、ボウリング場が空いている時に行って金を落としてやるのが、暇な老人のつとめであろう。