髭を剃ろうとしてホクロを剃りそうになるというか剃りかけたというか、出血大サービス。
このホクロは色が黒くなっているだけの平面ホクロではなく、色は薄いが膨らんでいる立体ホクロなので、稀に剃刀で傷つけてしまうのである(前回やっちまったのは1997年)。
だいたい電動シェーバーを持っていて使っているので、それならほくろを剃る心配はないのだが、夏は剃刀というか安全剃刀の系統の3枚刃とか4枚刃とかを使うのである。
これは、喉の髭が電動シェーバーではよく剃れないような気がして、そして夏は喉が痒くなるので、あせもクリームとかを塗っているのだが、痒い時に髭が気になるのである。なので特に夏の間は喉を安全剃刀で剃っているが、喉だけではなくついでに顔の方も剃るようになり、さらについでにホクロまでも剃りかけてしまったのだ。
ホクロを剃りかけてもほとんど痛くない。ピリッとした痛みがあるだけなので大したことはないのである。だが、ホクロの膨らみの中に血が溜まっているかのようにかなりの出血があった。かなりと言ってもそんなに大量ではないかも知れないが、タオルに血のあとが何度もついてしまった。
痛みとか出血とかより、ホクロのところは剃刀を避けなきゃならないと分かっていたのにやっちまったという失敗した残念感が一番のダメージである。