ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

漫画感想:おさな妻の星

後藤羽矢子の4コマ漫画。ブック放題ではまだ2巻までしか読めていない。

16歳で結婚というのはもう設定が古くなってしまった。

タイトルのおさな妻の星というのは、巨人の星のパロディ。ギャグシーンである。曽曽祖母が生きているうちに子供を産んで日本で初めての来孫(きしゃご)にするために、見合いをし、更に見合い相手の部屋に押し掛け女房をする16歳の女子高生(山川富)の話。

見合い相手の大南西太は常識人で、家のために結婚するなんてと否定的だが、山川は「家のために生きるなんてよくあることです。それを否定したら家業を継ぐことも出来ない」と言う。そこで「あれがおさな妻の星」と空の星を指さすのであった。

ともかく女子高生の山川が家事万能だし、押しが強い。学校の先生とかに反対されるけど、わりとあっさり納得させている。2巻では結婚して、新婚旅行で初夜まで。