ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2020年春アニメ1話感想:球詠

「たまよみ」と読む。『まんがタイムきららフォワード』に連載中の漫画のアニメ化ということだが、きらら枠と言っていいかどうかはなかなか難しい。百合っぽいところもあるので、そこはきらら枠と言えそうなのだが、どうもアイカツ並のど根性スポ根の匂いもそこはかとなくしているのである。まあ、枠組みなんてのは視聴者の心にあるものだからそんなに拘るものでもない。

ミニスカートの制服で投球をするので見えそうな気もするが、見えてないので大丈夫。そしてはいてない系でもない。ガルパン的な見えない構図なので履いてるけど見えない。

そして野球のリアリティも現時点ではなんとも言えない状況。まあ、リアルならばよいというものでもないが、魔球っぽい魔球というよりはよく曲がる変化球というリアリティ。打者の位置に立つならヘルメットをしなさいという程度のリアリティはある。でもキャッチャーはプロテクターしなかったけど。そしてミットやヘルメットがどこから出てきたのかはよく分からない。まあ、いいんだけど、リアリティがどのへんにあるのかちょっと気になるところではある。

全体的には(百合成分もあって)悪くないので視聴する。