ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:ラーメン大好き小泉さん

なんとなく見てしまったが、実は数独をやりながら話だけ聞いていた。ラーメン店の紹介をするアニメである。カップ麺の紹介もする。

主人公はラーメン好きということだが、どのラーメンが好きというこだわりは特にないようであり、なんというか、テレビのレポーターのように表面的なラーメンの紹介をする。いや、俺はテレビを見ないのでテレビのレポーターがどのようにラーメンの紹介をするか知らないのだけれど。印象としてそんな感じ。特徴は大食い。

見どころは小泉さんのストーカーである大澤悠の病み具合か。

 

なお、俺は現実とフィクションの区別がつく人間なので、このアニメを見てもラーメンを食べたいとは思わない。

 

 

アニメ感想:ゆるキャン△

実は出遅れて、1話の感想を書いてない。

萌ですな。俺のお気に入りのキャラは大垣部長。自由人である。自由な人はいい。部活ものに分類することも可能であろうが、部に誘っても加入しないところが普通の部活ものと違う。ひとりしか部に入っていない。

その一方では、ソロキャン派の志摩りんがクリスマスキャンプに参加したりするし、必ずしも主義を貫かないところがゆるくていい。

ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

時々入るナレーションは、実は女子高生の話ではなく実際の姿はおっさんなのだということを表しているのかもしれない。

なお、俺は現実とフィクションの区別がつく人間なので、これを見てもキャンプしたいとか思わない。冬のキャンプなど論外である。

新社会人よ、地域労組に入るのだ。

ブラック企業に対抗できるほぼ唯一の道であるぞ。入社前に研修が終わってしまったところは仕方がないが、そうでなければ研修前に入るのがよいだろう。ブラック研修時に助けを求められるから。

なお、労組なので組合費を取られる。

アニメ感想:ふたりはプリキュア Splash Star

プリキュアシリーズ第3期。スピリチャル。

最初はそんなに面白とも思わなかったのだが、満と薫が登場してからは面白くなった。そしていろいろな意味でシリーズのターニングポイントとなる作品である。

二人はプリキュアだが、プリキュアは二人ではない。つまり咲と舞のふたりがそれぞれ二種類の別のプリキュアに変身するという仕組みになっている。しかし、変身は状況に応じて有利な形態に変身するという訳でもなく妖精の気分でなんとなくどちらかのタイプに変身するような感じだった。

このシステムの問題点は、プリキュアに変身後はプリキュア名で呼び合うことになっているので、呼び名を間違えないかと心配になる点である。いや、そんな心配をするのは俺だけだろうけど。

 

 敵の中ではドロドロンが好き。その話し方とか性格がいい。

わけあってお得商品:マルタイラーメン細麺仕上げ醤油味

わけあってお得な商品にはいったいどのようなワケがあるのだろうか。

いつも気になっているのである。そのワケ次第では、すごくお得かも知れず、またすごく損をすることになるかも知れないのに、そのワケが開示されることはないのだ。

今回はそれらしい理由に思い当たったので書いてみる。マルタイラーメン細麺仕上げ醤油味はカップ麺である。縦長の一般的な形状の紙製のカップに入っている。

まず、問題なのがお湯を入れて2分30秒という時間である。実に半端な時間ではないか。私のタブレットに入れてあるキッチンタイマーは1分単位でしか時間がセットできないのだぞ。仕方がないので3分でセットして30秒後に一時停止にしておいて、お湯を入れてからカウント再開しなければならなかった。

これは、麺が細麺タイプのために3分では長すぎるという判断であろう。不便といえば不便だが気が短い人にはむしろ向いているとも言えるわけで、一方的に問題点とは言えない。細麺のカップ麺がどうしても食べたいという人もいるであろう。

問題だったのはナルトである。ナルトが硬いのだ。麺は細麺でもナルトは普通のカップ麺用のナルトだったようである。2分30秒ではナルトが硬い。これがお安いワケだろう。ちなみに麺は柔らかかった。もう少し短い時間でもよかったくらい。かやくの戻し時間さえ問題なければ2分にすることも可能かも知れない。

ナルト嫌いでナルトを避けている人にはお買い得な商品となるかも知れない。だが、amazonにリンクを貼ろうとしたがこの細麺は一覧になかった。

 

マルタイ 縦型長崎ちゃんぽん 65g×12個

マルタイ 縦型長崎ちゃんぽん 65g×12個

 

 この長崎ちゃんぽんもワケあってお得に出ていたような気もするし、買って食べたような気もするが、今回のような明白な問題点には気づかなかった。

アニメ感想:tactics

dアニメストアで見た。2004年秋アニメ。明治の話なのに題名がtacticsなのが少し変なかんじ。

そうは言っても、やはり基本1話完結形式のアニメはいい。一応全体の流れもあるけど、アニメに関する限り最後の数話を除いてほぼ1話完結。こういうのが見ていて楽だし、1回で話が終わるので話が引き締まっている。まあ、1回じゃなくて2回でひとつの話でもいいけど。

これがラノベ原作のアニメだと1話の長さが小説1巻と合わなくてダラダラと話が続いて、そして1クールや2クールでは終わらないのでアニメでは完結しないという顛末になる。

 

 

第1話 黒天狗覚醒

第1話 黒天狗覚醒

 

 でもたぶん今の高密度作画では毎回ゲストが登場して話に絡むという形式は無理なのかもしれない。あるいは毎回起承転結のあるひとつの話を書くというのは、割に合わないのかも知れない。リアルを追求すると1話に使う取材リソースが大きすぎるのではないか。

えーと、気にしなければBLには見えないけど、腐った目で見ればBL以外の何物でもないのだろう。

アニメ感想:Spiritpact

dアニメストアで見た中華BLアニメ。

日本のBLアニメは殆ど見ていない。なんというかアニメ紹介とかで見る登場人物が並んでいる絵で美形というかBL美形というかそういう顔を見るとなんかもうダメなんだよね。

一方、中華アニメは積極的に見ようとしている訳で、これは中華アニメ枠で見ることにした。

百聞は一見に如かず

百聞は一見に如かず

 

 結構ギャグが多めでよろしい。特に前半はかなりギャグっぽい。ギャグの時には顔が変わるのもいい。というか、ギャグ顔の方がいい。

ただ過去が絡んでいてしばしば回想シーンになるのが鬱陶しい、まあこれに限らず中華アニメには回想シーンが多いような気がする。日本のアニメにも多いけど。回想シーンに入るのが多いと話が途切れるというのもあり俺は好きではない。また十代二十代の若い人間の過去とか言われてもおっさんの過去に比べたら軽く感じられるからねぇ。いかに重大そうに語られても。

あ、ふと思ったけど、主役は若いけど前世の回想では中年から老人の姿というアニメはどうだろう。おっさん主役だと企画が通らない場合でも、若者主役のふりをして企画を通し、実際は回想シーンのおっさんが主役っての。

さて、Spiritpactは10話しかないので、すぐにおわったのだが、既に2期が配信されているのであった。