ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:亜人ちゃんは語りたい

dアニメストアで見た。だけど、これ実は見てないかも。というのは、ずっと数独を解きながら音だけ聞いていたから。(語りなら聞くだけで十分だし)

亜人のいる世界で高校の生物教師が女子高生亜人の悩みを聞くという設定なんだけど、どうみてもこの教師には下心がある。いや下心だけしかないだろう。なぜならば、俺なら絶対下心あるから。

好奇心いっぱいの教師がいろいろ聞きたくて仕方がないのに「亜人ちゃんは語りたい」というタイトルといい、また亜人ちゃんの方から悩みの相談をするという形式といい、実に言い訳っぽくって気持ちが悪い。

特に11話がいい話っぽい作りになっているけど、その分言い訳がましくて実に気持ち悪かった。自分の下心を見せつけられているような気がする。

 

 だいたい人外ものの漫画を描いたり、アニメを見たりする時点で人外好きなのは分かっているわけで、それをいまさら正当化することが気持ち悪い。見ている自分が気持ち悪くなる。

この社会も不思議で亜人が差別されていないという設定はよいとしても、好奇の目で見られないのは不思議だし、また高校生物教師がちょっとそのへんの本(といっても昔話程度のもの)を読んだくらいで何か新しいことが分かるということもあり得ない。

実際、女子高生亜人ちゃんたちは先生好き好きで、ハーレムなんだし、もっと素直になろうよ。

 

 これとある意味少し似ていると言われた「セントールの悩み」はもっと好感が持てる。何と言っても、男のハーレムじゃなくて百合だからね。世界もしっかりしているし、とんでもないことをしれっとやらかしてくれる。

 

 

アニメ感想:鋼殻のレギオス

「こうかく」をどう書くかという問題がある。つまり「攻殻」「紅殻」「鋼殻」である。都市が移動するというような独特のアイデアと世界観に基づいたラノベのアニメ化。都市の外部に存在する汚染獣と戦ったり、都市内のチーム対抗戦をしたりするのである。

しかし、これは原作読者向けのアニメという印象が強い。というのは作中で言及される「ハイキゾク」や「ソウカクトシ」の漢字がわからないのでどんな感じなのかセリフだけではよくわからないのである。予告で漢字が表示されて初めて分かる。英語パートも何を言っているのかどころか、何をやっているのかも分からない。

原作を読んでから見たほうがいいだろう。

 

 そういやこんなジュブナイルSFもあったけど、俺は読んでいないのであった。関係あるのかどうかもわからない。

 

移動都市 (創元SF文庫)

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アニメ感想:銀の墓守II

いつのまにか終わってた。6話しかないから。話は終わっていないのでIIIに続くんだろう。日本で放映されるかどうかは分からないけど、中国企業は金あるから多少視聴率が悪くても気にしないで放送するかも。

課金がすべてのクソゲーが舞台の中華アニメ。クソゲーといっても俺がプレイするわけじゃないから問題ない。なんというか、俺様つえーなストーリーには誰もが疑問を持つわけなんだけど、日本のラノベとかだとそこは無視するんだけど、たぶん中国的感覚としては無視できないのではないかと。

で、なんで主人公は強いのかというと、課金したからではなく(それはオーバーロードのネタ)、銀の墓守の場合は課金相当額を受け継いたから。そして、もうひとつ主人公の特性としてこの前のゲームでは無課金プレイをしていたというのがある。無課金で強かったプレイヤーが課金した状態ならそりゃあ強いだろうということ。

でもさあ、作品自体よりもOPで流れる無課金のときの主人公とヒロインが一番かわいいんだよなぁ。なんとなくネト充のススメを思わせるような。

 

水銀、陸 怜と出会う!
 

 

マモリツナグ(期間生産限定盤)(DVD付)

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アニメ感想:ねこパラOVA

dアニメストアで見た。ゲームのアニメ化らしいが、元ゲームを知らないでみた。

えーと、まあ普通の萌えアニメだと思う。猫が人間の女の子の格好をしているけどれ、あくまでも猫として扱われる。だいたいそんな感じの期待を裏切らない、期待の範囲内の作品。

 

 特に悪目立ちを狙っていないけど、そういうネタ的なものを望むのでなければ十分なレベルの作品である。ふつうに可愛い。

エロゲ卒業プレイ:ランス10

もうこれでエロゲ卒業だ。というか、ずいんぶん前からエロシーンスキップしてるし、この前のエロゲもランス9だったからね。

というわけで、最初で最後のエロゲ有給休暇ですよ。

そんな俺でもランスは1からでなく2からなのでランスの歴史は本当に長い。まあ、最初にランス1をやっていたら2を買わなかったという可能性も高いと思うのだが。

ランス2だってゲームシステムとして優れているわけではなくて、シリーズの後々まで登場する常連ヒロインが最初に登場する回というだけなんだが。もちろん、メインヒロインは1から登場しているけど。

さて、インストール終わったかな。

アニメ感想:劇場版プリパラ み~んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ!みれぃのコース

dアニメストアで見た。TVシリーズ見てないのに。

これはTVシリーズを見た人のための映画だろうなぁ。でも、ショートコントというか茶番というか、ちょっとしたゲームを挟んでずっとライブをしているので、状況とか全然わかんなくてもライブを楽しんで見られる。だいたい三人組で歌ってるんだけど、タイトルにある主役は一人で歌ってた。ただし、一人じゃなかったけど。よくわからんが、みれぃはみれぃだけで歌ってた。最後は全員で歌って終わり。

 

 

アニメ感想:Infini-T Force

dアニメストアで配信されたので見た。フル3Dアニメ。3Dアニメ自体は好きなわけじゃないけど、これは面白かった。ただ、最後の方の心の話になるともうひとつな気もする。ベル・リン戦あたりまでかな。

I'LL FIND...

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Infini-T Force Blu-ray1
 

 うーん、やはり面白さの原因の一つは敵役の良さにあると思う。「たけーし」のダミアンがなんとも印象深いが、色っぽいベル・リンもいいし、ラジャ・カーンもインターホンを押したりしていい。

そしてガッチャマンは、おっさんと呼ばれているが年齢のせいというよりも、価値観が古いところがあるためでもあり、またその古さがヒーローらしいとも言える。

あ、実は元の作品でほぼ全話見たのはガッチャマンキャシャーンくらいで、ポリマーはたぶん半分も見ていないし、テッカマンは全然見ていないのだった。

どのヒーローも惜しげもなく必殺技を出してくれる訳だが、ガッチャマンは一人だけでの参加なので、竜巻ファイターも一人でやらねばならない。そして最終話の一回前のその必殺技はいくらなんでも無茶だ。

しかし、男たちと同居している間はずっと下着姿だったのに、エピローグでは一人なのにちゃんと服を着ているってどういうことよ。成長したってことなのか? 親父さんは自分の部屋でもちゃんと服を着なさいというべきだった。

 

Infini-T Force1 未来の描線(ヒーローズコミックス)

Infini-T Force1 未来の描線(ヒーローズコミックス)

 

 漫画版はまた少し違う話らしい。