ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2017夏アニメ1話感想その1

なんかちょっと見るのが大変なんだけど、1話くらいは見てバシバシ切っていくという方向で。

ナイツ&マジック

なんか1話がすごく話の展開が早いというか、説明をするのと同時に話を飛ばしている訳で、つまりどういうことかというと、普通のエンタメ構成技法ならあとから回想で入れるような思い出シーンを順番に、しかし急いでやっているという感じだ。

その結果、情報量が多くなって不思議にも楽しめることになっている。

いや、異世界でロボットっていうのはダンバインの昔からあって、中でも「覇王大系リューナイト」は更に忍者まで出てくるという、今どきのラノベのデタラメさを超える素晴らしい作品であった。実はロボットでRPGゲームをやるというだけだったと思うのだが。

異世界の聖機師物語」も異世界でロボットだけど、それ以上に天地でハーレムだったわけで、天地シリーズの面白さがあったのだ。

魔法の仕組みがプログラムに似ているというのは、まあ、深くやれば俺には面白いけど、春アニメでも魔法の仕組みがどうのこうのというアニメを2本ほど見たが、まあ、ほんの少しだけそういう話が出てくるだけで、結局は覚えている呪文を唱えてるだけだったからなぁ。

 

覇王大系リューナイト MEMORIAL BOX PART1 [DVD]

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異世界の聖機師物語 (富士見ファンタジア文庫)

異世界の聖機師物語 (富士見ファンタジア文庫)

 

 

縁結びの妖狐ちゃん

中華アニメ。中華アニメは出来るだけ見る方針なので。これまで見てきた中華アニメの中では結構ギャグが理解できるというか、春アニメにあった課金ですべてが決まるくそゲーはどうかと思ったが、今回の金か顔かというテレビ番組はありかと思ったのである。

ただ、作画はかなり節約していて、昔の日本のマンガにあったような土煙の中でボコボコ殴るみたいなシーンがあるのだ。いや、砂を操る妖怪だったのかも知れないが。

 

妖狐スース

妖狐スース

 

 

バトルガール ハイスクール

このブログ記事を書きながら見ていたので、よく分からんことになっているのだが、まあタイトル通りのよくあるヤツだろう。学園ランキング戦はやらないみたいなので、それだけでも評価が上がる。

ゆゆゆの初回みたいな雰囲気がないこともないような気もするけど、まさかね。

バトルガール ハイスクール オフィシャルアートワークス
 
バトルガール ハイスクール PART.1 Believe (ファンタジア文庫)

バトルガール ハイスクール PART.1 Believe (ファンタジア文庫)

 

 異世界食堂

いやあ、これは俺にはダメだわ。普通に料理アニメやった方が面白いだろう。ダンジョン飯(読んでないけど)の方がずっと面白いはず。異世界関係ないやん。

関係ないけど、冬アニメの「ピアシェ~私のイタリアン~」は面白かったなぁ。

 

 

ピアシェ~私のイタリアン~1 (アース・スターコミックス)

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アニメ感想:覆面系ノイズ

今期一番のお気に入り。

でも「正解するカド」とかよさそうなのに配信されてないという事情もある。

いや、でもいいですよ。芸術は爆発だ!って儂らの若い頃、岡本太郎がTVCMで言ってたけど、それ。暴走するヴォーカルがいい。人の話を聞かない。それどころかバンドの音も聞かない(最初のうち)。感情が溢れてきて止められない思いが声に出る。いい。

まあね、もうちょっと予算があればと思うところもあるし、世界が狭いという問題点もある(みんな同じ高校)。でも、やはり暴走するニノがいい。主人公はこうでなけりゃ。

 

 

アニメ感想:ひなこのーと

もっと演劇要素あるのかとおもったけど、そんなにはなかった。ただひたすらかわいいだけのアニメである。まあ、かわいいからいいけど。

 また、OP/EDがいい。ずっと見ていたい感じがする。

 

TVアニメ「 ひなこのーと 」オープニングテーマ「 あ・え・い・う・え・お・あお!! 」

TVアニメ「 ひなこのーと 」オープニングテーマ「 あ・え・い・う・え・お・あお!! 」

 

 

TVアニメ「 ひなこのーと 」エンディングテーマ「 かーてんこーる!!!!! 」

TVアニメ「 ひなこのーと 」エンディングテーマ「 かーてんこーる!!!!! 」

 

 

あ・え・い・う・え・お・あお!!

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  • 劇団ひととせ
  • アニメ
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かーてんこーる!!!!!

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パフォーマンスが嫌いなのだった。

よく考えてみたら、私はパフォーマンスというものが嫌いなのであった。

いや、娯楽としてのパフォーマンスは好きですよ。いや、いや、いわゆる一部のユーチューバーがやるようなものが娯楽かどうかはさておいて。

パフォーマンス - Wikipedia

私が嫌いなのはハンガーストライキとかそういう類のパフォーマンスである。何に対してどういう意見を持つかということは、理性で考えて結論を導きたいのに、そうさせないで感情で結論を導くように仕向けるようなパフォーマンスというものが嫌いなのである。たとえ、そういうパフォーマンスによって社会がよくなっていくとしても。

そういうパフォーマンスをマスコミが取り上げてそれによって社会が変わることは実際にある。いくら理性に訴えかけてもまったく変わらないものが感情に訴えるパフォーマンスによって簡単に変わるのである。これは理性の敗北ではないか。私はそういうパフォーマンスによって動かされる社会が嫌いなのだ。

そして感情に訴えるパフォーマンスは、理性を飛び越えて作用するので、反ワクチン運動のようなものにも使えるのだ。そうなると大衆の感情をより大きくゆさぶった方が勝ちということになる。すでにそうなっている。

そしてなによりも大衆の感情をゆさぶるのが、敵を作ってそれを相手に戦う戦争というパフォーマンスだと、私は思うのである。

 

ヒトラーの大衆扇動術

ヒトラーの大衆扇動術

 
煽動の技術―欺瞞の予言者 (1959年) (岩波現代叢書)

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聴いて得する日本の大衆芸(1)~ストリート・パフォーマンス

聴いて得する日本の大衆芸(1)~ストリート・パフォーマンス

 

 

アニメ感想:エロマンガ先生

まあ、面白いっちゃ面白いんだけど。個人的にはラノベ作家が多すぎるって気がして仕方がない。世の中にはラノベ作家大勢いるんだけどさ。「俺の妹が……」の場合は、妹は天才的才能の持ち主だけど、そういう天才は一人しかいないわけだが、こっちは天才ではないにしても売れてるラノベ作家が何人も出てくるわけで、なんとなく違和感がある。まあ、そこが気になるのは俺が一応小説を書こうとする人だからなんだけど。

 

 もちろん、つまらないということはなくて、十分に水準作だとは思うけどね。

アニメ感想:アリスと蔵六

まあ、面白かった。思ったよりも面白かったような気もするし、思ったとおりに面白かったような気もする。

キャラクターとしては早苗ちゃんがいいね。ぽわっとしたところが。ラストの方の話に引きづられて忘れてたけど、戦闘シーンもけっこうあったのだ。今になっては印象薄いけど。それでいい。

 

アリスと蔵六(1) (RYU COMICS)

アリスと蔵六(1) (RYU COMICS)

 

 

アニメ感想:武装少女マキャヴェリズム

一言で言うと「格闘ツンデレハーレム」みたいな話。戦って勝てばデレるという、エロゲ的なシステム。

 私が好むようなアニメではないのだが、なんとなく最後まで見てしまった。