一言で言うと「格闘ツンデレハーレム」みたいな話。戦って勝てばデレるという、エロゲ的なシステム。
私が好むようなアニメではないのだが、なんとなく最後まで見てしまった。
武装少女マキャヴェリズム (1) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 神崎かるな,黒神遊夜
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: コミック
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一言で言うと「格闘ツンデレハーレム」みたいな話。戦って勝てばデレるという、エロゲ的なシステム。
私が好むようなアニメではないのだが、なんとなく最後まで見てしまった。
武装少女マキャヴェリズム (1) (カドカワコミックス・エース)
マラソンが嫌い。
典型的な体育嫌いだからね。マラソンとか苦しいだけだと思う。それは正式なフルマラソンだけでなく、子供の頃学校でやらされた長距離走が嫌いだということである。
でも、最近は健康ブームというよりも、それ以上にこのままでは健康保険が破綻するから、国民は運動して健康を維持しなさい。健康は国民の義務であるというような空気が醸し出されつつあり、非常に鬱陶しい。
さて、ここで話が変わって、民主主義国家では国民は主権者なのでよく考えて投票しなければならないという前提がある。国民がいいかげんな投票をしたのでは、民主主義は維持できないのである。国民は選挙の際には熟考して候補者を選ばなければならない。
ところが、頭を使ってよく考えるのは苦しいのである。これはもうマラソンの苦しさにも通じる苦しさなのだ。このことに私はずっと気が付かなかったのだが、老化によって頭脳が衰えてきて初めて気づいたのである。頭を使うことは苦しいし、いくら考えても正しい結論に行き着かない感じは、ゴールのないマラソンのようで絶望的である。
考えても考えても分からず、周りの人の言っていることが全然理解できないのに、なんとか分かるのは自分の方の考えが足りないということばかりで、それは基礎体力がないように基礎力を鍛えてこなかったからということなのだが、基礎力がなくても何日もかければフルマラソンの距離を歩くことも出来るように、頑張って考え続ければ理解できるようにも思えるが、頑張って考え続けること自体が苦しいのでどうにもならない。
子供の頃にそう思わなかったことの方が不思議なのだが、まあ、子供はちょっと考えただけですぐに褒められるので、それが嬉しくて考えることの苦しさに気付かない子供になったのだろう。もし、考えた末に出した答えが間違ってると言われたり、馬鹿と罵られていたら、きっと考えることの嫌いな子供になっていたに違いない。
運動する習慣がついていれば、なんということもない運動でも、運動する習慣がなく基礎体力のない人間には苦しいばかりである。考える習慣がついていればすぐに理解できるような事柄でも、考える習慣がなく基礎学力のない人間には苦しいばかりである。
もちろん、多くの人の基礎体力が向上することは望ましいように、多くの人の基礎学力が向上することも望ましい。それは教育方法をきちんとやれば可能であるというようにも考えられる。または、きちんとやっておけば可能だったのになあ、とも思える。
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新装版 集合とはなにか―はじめて学ぶ人のために (ブルーバックス)
まあ、そんなに悪くない。
キャラとしては、ヒロインよりも傭兵がいいね。もふもふ。ヒロインはデレ過ぎ感あり。
ちょっとだけシリアスっぽい魔女狩り風なところがあるけど、半端な印象を受けた。
追記:なんということだろう。10話で終わったと思って感想を書いてしまったが、終わってなかった。というか、ストーリー的にも終わったと思うほうがおかしいので、つまり、おれはおかしい。
水準作かな。
学園ハーレムで魔法バトルもの。あの制服はないわな。教師というところがちょっと変則。そんなに悪くない。
最初はもっとダメな教師かと期待したけど、二話であっさり実力バラしてしまってあとは普通だった。最終ニ話は急ぎすぎた感があるけど、まあ、1クールだし、それはOKということで。
もうバトルものには飽き飽きしている俺にしては結構いい評価なんですよこれでも。
あ、禁忌教典(アカシックレコード)の話は基本的に出てきませんでした。
ロクでなし魔術講師と禁忌教典(1) (角川コミックス・エース)
パソコンでネットの新聞などを見ているときに表示される動画広告が鬱陶しいと個人的に感じる。いや、動画でない広告も好きではないが、動画広告は格段に鬱陶しい。
どのくらい鬱陶しいかというと、例えばネットで動画配信をするサービスの動画広告が表示されると、ライバル社のサービスは使ってもその会社のサービスだけは使うまいと考えるくらい鬱陶しい。たとえ、はてなブックマークがタイアップしてる(してた?)ようなサービスであっても。
しかし、これは私だけがそう感じるという可能性も否定できない。何しろ私は一般の日本人とは感覚がズレているのだ。どのくらいズレているかというと、巨人も大鳳も好きじゃないし、自民党に投票したことがないというくらいなのである。とうてい一般的な日本人とは言えない。でも卵焼きは好きなので微かに日本人らしさはあるはずだ。
まず、動画広告を出しているスポンサー、これは動画広告が広告として有効に作用して売上に貢献していると考えているはずである。何しろ、金を出しているんだから。まさか、ネットユーザーに嫌がらせをして客を減らし、サーバーの負担を減らそうとか考えているわけではあるまい。でも、広告を増やして知名度を上げれば、株価が上がると考えている可能性もある。売上と利益と株価は全部が同時に上がればそりゃあ企業は嬉しいだろうが、実際には売上は上がってるけど利益率は下がってるとか、利益は出てないけど株価は高いとかいくらでもあるわけだ。どうもネット企業は株価を上げることに熱心なようだからね。つまり、動画広告の相手は(潜在的)ユーザーではなく、投資家なのかもしれない。それならユーザーが不快に思っても気にしないだろう。
広告代理店は広告をスポンサーに売り込むときに、こんなに効果があるという資料を提出しているはずである。まあ、資料というよりもカッコイイだけのなんちゃってプレゼンなのかもしれないが、何らかの根拠は書いてあるはずである。そうすると、やはり動画広告を試験的に人に見せて評価を聞くというくらいのことはやっていると思う。だってそれが商売なんだし。そして評価が高くなるような動画を作成しているはずだ。しかし、その時には動画広告だけを見せているのではないだろうか。テキストの中に置かれた動画広告を見せられるのと、動画広告単体で見せられるのではまるきり違うと思うのだけれど。
実際、私は動画広告が表示されていることは認識しているが、その広告内容がどんなものか知らない。動いていることがわかるだけで十分であり、消せれば消すし、消せなければスクロール外にするか、その記事を読むことを止めてしまう。
動画広告を掲載しているサイトは、場合によっては動画広告のうざさを認識しているかも知れない。その場合でも、ユーザーは広告一般が嫌いなのであって、動画広告を特別に嫌っているというようには思っていない可能性もある。広告をどう思っていようが、金は欲しいから、単価の高い広告を付けることになるはずだ。たぶん、動画広告は単価が高いのだろう。それとも動画広告を出しているようなスポンサーの単価が高いのか。どちらにしても金にならないユーザーがどう思おうと気にするはずもない。
新聞社のサイトなどは有料会員というものがあるようだが、私は会員になっていないので知らないのだが、有料会員だと広告は表示されないのだろうか。しかし、有料購読の新聞に広告が大量に掲載されていることからも、有料会員に広告が表示されないとは思えない。動画広告だけでも表示されなくなれば価値があるが、もし有料会員には動画広告だけ表示されないとすると、無料版に動画広告を表示しているのは一種の嫌がらせということではないか。
そんなことを考えたわけだが、もちろん純粋に私が異常であって、普通のユーザーは新聞サイトを読んでいる途中で動画広告が表示されたら、元のニュースのことなんか忘れて動画広告に見入ってしまうという可能性も高い。ネットの神である猫様だって、きっと魅力的な動画広告があればそっちを見てしまいテキストなんか読まないだろう。