ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

買ってよかったパルスオキシメーター

2018年買ってよかったもの。

パルスオキシメーターである。これは病院で通院の度に測ってもらっていたのだが、欲しくなってamazonで買ったのである。喘息の発作でヤバイ時には即座に分かるというスグレモノ。いや、ヤバイ時にはもちろん本人は分かるのだけれど。これは動脈血酸素飽和度が分かる機械である。小さいので邪魔にならないのがいい。そして指に挟むだけで簡単にかつ瞬時に計測できる。最初に数秒待つけどまあ秒単位の待ち時間だからね。酸素飽和度のついでに脈拍数も測れる。

 まさにコレが買ったものである。

そして実際に効果があったのである。それは以前からちょっと息苦しいなと思って気管支拡張剤を吸入してもあまり改善されないことが何度かあったのだが、今回、またちょっと息苦しくなった時にパルスオキシメーターで測ってみたら、酸素飽和度はちゃんと90%以上であったが、脈拍が上がっていたのである。なんということか、息苦しいのではなく、動悸がしていたのだ。でも動悸という言葉から受けるようなものではなく、息苦しいという感じだった。しかし酸素飽和度が十分高いのに気管支拡張剤を使うのはたぶん間違いなので、パルスオキシメーターを買ってよかった。

実は喘息の検査用としてはピークフローメーターも買ってあるのだが、あまりというか最近は全然使っていないのであった。

 

パーソナルベスト ピークフローメーター(大人用)

パーソナルベスト ピークフローメーター(大人用)

 

 その理由としては、喘息の発作が起きているときはピークフローメーターに息を吹き込むこと自体が苦しいというのがある。また、上手に瞬間的に息を吐かないといけないので、何回かやり直す必要があったこと。更に、もうほんの手前のところにしか針が進まないのも気が滅入るし。

それに比べて検査の楽なパルスオキシメーターは素晴らしい。まあ、パソコンも使う私としてはブルートゥースとかでデータを取り込めれば更によいけれど、まあ、そこまではいらん。あまり値段が高くなっても困るし。

余談だが、しこたま酔っ払ってフラフラしている時に、このパルスオキシメータを使ったら、脈拍が120をオーバーしていて警告音が鳴り響いたのであった。