喘息持ちなので、パルスオキシメーターという器具を使って体調を調べている。前にも書いたけど、パルスオキシメーターはいいぞ。これは血液中の酸素濃度を測る器械である。(正確には赤血球がどのくらい酸素を運んでいるか計測する)。肺の病気になるとこの数値が下がるのである。なんと言っても計測が簡単だ。指に挟んで三秒くらいで結果が出る。いや、三秒もかからないか。痛くもなんともないし、時間もかからないし、パルスオキシメーター自体は小さいので持ち運びにも便利。
なんと、このパルスオキシメーター、喘息の発作が起きているときだけでなく、肺炎のときにも数値が悪くなるらしい。まあ、肺機能だからね。CTはもちろん、レントゲンだって大げさな検査になるのに、簡単に検査できる装置である。もちろん、目安だけれどね。たとえば私は喘息なので、いつも94〜96くらいの数値になっている。ちょっと問題ある時は92くらいに下がるので、医者に行くかどうか判断する目安になる。
肺炎はもちろん医者が判断することだが、医者に行く前に電話で相談するとしても、そのときにパルスオキシメーターの数値(SpO2)が普段はいくつで今はいくつとか知らせれば医者の判断の参考にしてもらえるだろう。
まあ、ちょっと高い気もする。あと、健康な時は全然数値が変わらないので見ていて面白くない。一喜一憂しなくて済むとも言えるが。
時流に便乗したアフィリエイトでした。