ネギ式

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読書感想:水滸伝(十一)天地の章

北方水滸伝

樊瑞は道士から暗殺者にされたのだな。暗殺とか拷問とかなかなかエグイ。

この巻では主に晁蓋の死までが描かれる。死亡フラグというか、wikipediaとかで水滸伝を調べても晁蓋の死亡は確定しているので、もう中盤だからいつ死んでもおかしくないというつもりで読んでいたら、やはり死んだ。

その前に扈三娘と何かありそうだったが、ないままに死んだ。なんか作者が扈三娘を扱いかねているような気配があるな。