ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:宇宙よりも遠い場所

最後まで見たんだけどなんか引っかかって好きになれなかったアニメ。一言で言うと女子高生が南極に行くアニメなわけだが、そこにひっかかりがあった。何故だろう。女子高生が山に登ったり、女子高生がキャンプしたりするアニメには全然違和感を覚えなかったのに。

女子高生が何かするアニメは、男子高生やおっさんが何かするアニメよりもウケるのは確実であり、そういうアニメが作られることに特に問題はないと思う。いや、おっさんが無茶苦茶頑張るアニメもいいと思うけどね。市場の問題があるから女子高生が何かするアニメ自体はそれでいいと思うのだ。

でもこの作品内で女子高生が南極に行くことが出来るのは、作品内に女子高生が南極に行ってリポートするという企画があるからで、その企画によって女子高生が南極に行くことが可能になるのである。これは女子高生が南極に行くことを作品内でリアルに描く上では納得がいく企画である。でもね、そのリアルを俺は好きじゃない。

女子高生が何かするのが楽しいのはあくまでもフィクションであって欲しいわけで、女子高生だから特別待遇があるという(作品内の)リアルは嬉しくない。

 

 でも、キャラクターは結構良かったですよ。むしろ、キャラの良さがあるから見続けられたわけです。

アニメ感想:スロウスタート

秘密はわりとどうでもよくて、萌で百合な話だった。予想以上に百合色が強かったのである。いや、萌百合として良作。舌足らずなロリっ子の声は最近良く聞くような気がする。

 

アニメ感想:魔法使いの嫁

実のところ、そんなに好みではない。どうも、これって異世界ハーレムの女性版、ハーレムじゃなくて、理想の夫の話みたいなんだよね。自分を守ってくれて、そして時々は守る対象でもあるような理想の夫。

 

 まあ、アニメの最終回の印象もあるけれど。

アニメ感想:ラーメン大好き小泉さん

なんとなく見てしまったが、実は数独をやりながら話だけ聞いていた。ラーメン店の紹介をするアニメである。カップ麺の紹介もする。

主人公はラーメン好きということだが、どのラーメンが好きというこだわりは特にないようであり、なんというか、テレビのレポーターのように表面的なラーメンの紹介をする。いや、俺はテレビを見ないのでテレビのレポーターがどのようにラーメンの紹介をするか知らないのだけれど。印象としてそんな感じ。特徴は大食い。

見どころは小泉さんのストーカーである大澤悠の病み具合か。

 

なお、俺は現実とフィクションの区別がつく人間なので、このアニメを見てもラーメンを食べたいとは思わない。

 

 

アニメ感想:ゆるキャン△

実は出遅れて、1話の感想を書いてない。

萌ですな。俺のお気に入りのキャラは大垣部長。自由人である。自由な人はいい。部活ものに分類することも可能であろうが、部に誘っても加入しないところが普通の部活ものと違う。ひとりしか部に入っていない。

その一方では、ソロキャン派の志摩りんがクリスマスキャンプに参加したりするし、必ずしも主義を貫かないところがゆるくていい。

ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

時々入るナレーションは、実は女子高生の話ではなく実際の姿はおっさんなのだということを表しているのかもしれない。

なお、俺は現実とフィクションの区別がつく人間なので、これを見てもキャンプしたいとか思わない。冬のキャンプなど論外である。

新社会人よ、地域労組に入るのだ。

ブラック企業に対抗できるほぼ唯一の道であるぞ。入社前に研修が終わってしまったところは仕方がないが、そうでなければ研修前に入るのがよいだろう。ブラック研修時に助けを求められるから。

なお、労組なので組合費を取られる。

アニメ感想:ふたりはプリキュア Splash Star

プリキュアシリーズ第3期。スピリチャル。

最初はそんなに面白とも思わなかったのだが、満と薫が登場してからは面白くなった。そしていろいろな意味でシリーズのターニングポイントとなる作品である。

二人はプリキュアだが、プリキュアは二人ではない。つまり咲と舞のふたりがそれぞれ二種類の別のプリキュアに変身するという仕組みになっている。しかし、変身は状況に応じて有利な形態に変身するという訳でもなく妖精の気分でなんとなくどちらかのタイプに変身するような感じだった。

このシステムの問題点は、プリキュアに変身後はプリキュア名で呼び合うことになっているので、呼び名を間違えないかと心配になる点である。いや、そんな心配をするのは俺だけだろうけど。

 

 敵の中ではドロドロンが好き。その話し方とか性格がいい。