ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

漫画感想:絶対可憐チルドレン41巻から45巻

高校生編。兵部京介がやりたい放題のように見えて、松風疑惑の追求がメインか。実際のバトルよりも心理戦のような感じ。中学生編はそうでもなかったけど、高校生編ポニテの薫はかわいいな。さすがに高校生になったので、皆本とは別居。チルドレンは薫の実家の豪邸で末摘メイド付きの暮らし。

 

兵部京介の生徒会長もお約束生徒会長のパロディでもあるけれど、お約束の方が催眠が掛けやすいという理屈もあるところがよい。

人命救助出動1回。チルドレンの成長に伴う超能力の暴走の危険の話とか、バトルしてないけど面白い。風邪で能力が暴走する薫に常時暴走状態の兵部がアドバイス。久々のブラックファントムとのバトル。jojo的なバトルの中で下ネタが強い。バトル中もギャグを忘れないし。そこで全裸になるのは必然性がある。まあ、小物だった。

そして、パンドラからバベルに人造レアメタル結晶を渡すというだけの話があるが、兵部京介の生徒会長という面白さがある。

その後、美術品泥棒と猫救助というコネタだが、松風の訓練という意味がある。ハウンドの任務の紹介というかバベルのチルドレン以外の仕事を紹介しつつ松風の訓練。そしてその間に松風の部屋にがさ入れする賢木たち。この構成も見事だな。ブラックファントムの小物との戦いからの悠理帰還。悠理のドタバタの後にまた小物との戦い。そして悠理のラブコメドタバタ。

予知ハズレでスパイ疑惑。スパイというかヒュプノ汚染というか。読者には既に伏線を見せている。兵部京介によるヒュプノ汚染検査だが、下ネタギャグを入れつつ検査が不完全で疑惑が残る。ここでブラックファントム側のエピソードをちょっと挟み、不二子復活。

読者には小さなコマで不安な伏線を示しながら、ギャグ主体でストーリーを進めるところがいい。

41巻から45巻でブラックファントムとの直接バトルは3回で、1回は苦戦したけどギャグも強く、2回目は苦戦したけど悠理帰還の意味が強い。これまでも対ヒュプノ戦の印象が強いんだよね。

あと、この5巻の間では、兵部の登場シーンが多い。人気キャラ1位になるのも納得。おまけ漫画で夕霧とナイに抱きつかれる兵部。兵部は属性てんこ盛りだから人気があって、だからスピンオフ作品も作られたんだろうけど、スピンオフ程度では兵部の属性は表現し切れない。

すでに兵部は味方という扱いになっているが、俺はこういうふざけた敵キャラが好きなんだよね。パトレイバーの内海課長とか、紅殻のウザル・デリラとか。