なんかネットで話題になっていたので図書館で予約したのがようやく回ってきて読んだ。面白かった。
アクションと推理ということだが、主にアクションという印象であった。義足のハードボイルド探偵である。
トリックは密室とかの不可能犯罪だったりするが、状況が限定されているが故にそこに集中すれば読者が謎を解くのは難しくない。つまり、フェアに書かれている。
むしろ、ハードボイルド探偵としての活躍ぶりが楽しめる本である。昔殴られて顔が歪んでいる醜男だが、モテモテであり、腕っ節も強い。
ただ、現在の価値観からすると、相手がギャングで正当防衛だったとしてもちょっと殺し過ぎな気がする。
