ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:ヨウゼン

2022年の中華3Dアニメ。面白かった。

封神演義が元というが、その後の話なので知らなくてもたぶん大丈夫。そして天界の神仙たちは飛行能力を失っていて、からくり機械の船がなければ空を飛べない。この飛行船がよい。飛行船というと現実の飛行船を連想してしまうが、むしろからくり飛行機というか宇宙船というかそんな感じ。謎の力で浮いている。宇宙は出てこないのに長距離移動にはなんかワープゲートっぽいものを使って急加速する。

なんとなく中華スターウォーズという印象があった(俺はスターウォーズは公開順に3作しか見てないけど)。同時にジョジョのスタンドっぽいものも登場する。何か仙術で自分の巨大分身を作ることが出来るようだ。術者と同じ動作をしたり違う動作をしたりする。特殊能力はないけど。

主人公のヨウゼン(楊戩)は、俺にとっては孫悟空を倒した二郎真君の方が馴染みがある。わんこ哮天犬が実にバカ犬っぽいわんこでよい。人間形態でショタの姿も取るけど、その場合でもほぼバカ犬である。そして酔っ払いのおっさんのシンコウヒョウ(申公豹)もいい味を出している。

3Dアクションもよいが、回想シーンと思わせて実は幻術にかかっていたシーンの水墨画3Dというかなんというか、墨が輪郭から立ち上る感じの映像が美しい。

 

ヨウゼン

ヨウゼン

  • 佐野晶哉
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animestore.docomo.ne.jp映画の最後は、TVアニメのCパートというか予告というか、孫悟空が出てきて、二郎真君に倒されたというのはでっちあげだとかなんと言ってる。本当に予告なのかどうかは知らないけど。