ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

エンタメ考察:人の死なない戦争

エンタメであまり深刻な戦争をして欲しくないんよ。シリアスになるから。それに人が死んで泣くとか悲しむという演出が面倒くさいし。人が死ぬと回想シーンが入ったりするのも面倒だし。

というわけで、人が死なない戦争がどうしたら成り立つかを勝手に考えてみた。

これって人が資源として有用であり、敵方の人間も味方の資源として使えるという状況なら、敵を殺さない戦争が成り立つのではないだろうか。

そこで考えたのが、宗教戦争。脱線だが実際の宗教戦争は目茶苦茶人が死んでいるし、恨みが深いし、普通(?)の戦争よりも更にひどいというのが俺の印象である。だが、ここで考えるのは、例の信者が多くなれば神の力が増すみたいな民族学(?)っぽい説。

神が実在するファンタジー世界で、複数の神々が覇権を争っていて、それは信者の数を争うということ。神にとって人間は力を増すための資源。さらに設定を加えて、改宗が容易に出来ることとする。神の力を宿した改宗スタンプみたいなアイテムがたくさんあって、そのスタンプを人間に押すと一瞬にしてその宗教に改宗される。それまでどんなに以前の宗教に信心深かったとしても、スタンプは神のアイテムなので逆らえない。

これで敵対する勢力がお互いにスタンプを押し合って信者獲得の戦争をするのだ。間違って人間を殺してしまうと、神というか神官からお叱りを受ける。

機関銃的なスタンプもあっていいかな。さすがにスタンプを押された直後に戦闘員になると忙し過ぎるので、1日くらい気を失うのがよいかも。信者数にはカウントされるが、活動は出来ない。自分がどの宗教に属しているかはすぐに分かる。たぶん、どこにスタンプを押されたかに関係なく、額とか手の甲とか(あるいは両方)に所属する神の紋章が浮かび上がる。

このシステムの問題点は、勢力の大きい宗教でも逆転される可能性が結構あるということ。なので油断が出来ないというか、政治が安定しない気がする。信者数が0になったら、神の力を失うので、スタンプが無効になって、もうその宗教は消えることにしよう。そうすると、他の宗教をすべて消してしまえば、神の力も最大になるし世界も安定するので、他の宗教を殲滅することが戦争の目的になる。

 

人の死なない戦争でamazonを検索したら、ヤマモトヨーコが引っかかった。戦争の代りにゲームをしても結局遺恨が残るから、難しいんじゃないかと思うんだけどね。

そして、ここまで考えたところで、人間をロボットに置き換えたら、ロボットの破壊されないロボット物というのが作れると思ったのである。ロボットは何か異星人とかのオーバーテクノロジーで作られていて、まとまって発掘されたのでそこそこ数があるけど、壊れたら新しく作ることは出来ない。なので、敵のロボットを破壊するのではなく、鹵獲して利用したい。鹵獲するにはパイロットを殺せばいい。

これでロボットが破壊されて悲しむ必要がなくなるね。