図書館で借りた本。大変素晴らしいバレエ漫画である。
11巻
短期留学の最後にアンドレアの舞台を見たいと思う奏だったが、チケットは売り切れていて買えない。
受講している学校のガレル先生に頼んだら舞台袖からみられることに。
アンドレアは前日のリハーサルを終えるが緊張している。いつもは家族の前でリハーサルをするとのこと。
奏はアンドレアが一人で踊る姿を動画に撮ってアンドレアの家族に送る。
アンドレアの舞台を袖から見てから飛行機に乗って奏は帰る。
さくらはまだドイツ留学中。奏がフランス語ばかりでなく(翻訳アプリを使って)スペイン語でまでコミュニケーションを取っていることに影響されて、さくらもドイツ語で周囲と話すようになる。
留学の成果とか。チェーザレ・プーニという作曲家の話とか。
とか言ってる間に、YAGPニューヨーク本選。
コンテストだけでなくレッスンでもスケジュールぎっしりなのに、更にニコルズ先生の個人レッスンも受けるとか。
その前に、さらにミュージカル観劇したり。
12巻
YAGPニューヨーク本選の続き。まずはレッスン。
新たなライバル登場。
細かい注意点に気を配る。ニコルズ先生の個人レッスン。
ニコルズ先生の個人レッスン対象が自分だけでないと知って落ち込む。
予選。さくらやアンドレアも配信で奏の予選を見ている。
教わった細かい注意点を全部出来るように踊る。いつもと違って楽しいとか感じている余裕なし。
踊っていてきつかったのがベストと言われる。奥が深い。
絵麻、新ライバル、翔子の予選を見る。
果たして予選の結果は?というところで続く。
13巻
YAGPニューヨーク本選の予選が終って、ニューヨークに移動して本選。
男子の暁人は表情が硬いとのこと。見ている人に楽しそうに見えることも重要。
YAGPの決戦で奏は過去最高の踊り。これが13巻のメイン。細かい点に全部注意しつつ楽しく踊る。
そしてその後、過去最高のやらかし。これは仕方ないか。