ネギ式

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漫画感想:ポーの一族 秘密の花園

図書館で借りた本。

これは新シリーズというよりも、旧シリーズの「ランプトンは語る」絡みの話。

アーサー・クエントンがエドガーの絵を描いたのは、何となくバンパネラになる前というか、アーサーはバンパネラではないという印象だったのに、「ランプトンは語る」では、最後に「彼が死んだはずがない」となっていて、何でだろうという疑問はあった。

これはアーサーがエドガーの絵を描いて、その後バンパネラになるまでの話。

そして新シリーズでは、アーサーは結構重要な人物なので、新シリーズへの繋ぎにもなっている。

ただ、前作の「ユニコーン」では話が緊迫して来たのに、一端過去の話に戻るので宙ぶらりんにされる感覚はある。

 

 

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