1話が1時間枠というアニメ。1話はアクションが少なめで丁寧なストーリー展開。むしろ1時間枠なのに丁寧過ぎる。というかストーリー全体の前史みたいなものか。
鬼が長命というのは、鬼=吸血鬼という設定だった「鬼滅の刃」の影響なのだろうか。
1話を見ただけでは、今後アクション主体なのか、1話のような因縁がらみの話が主体なのか分からない。
俺は回想シーン嫌いなので、回想ではなく1話で前史をやるのは好印象のはずなんだけど、見た結果としてはそうでもない。
長命の兄妹の話では、やはり「ポーの一族」が圧倒的に優れていて、時間がバラバラなエピソードの積み重ねが素晴らしい。コミックス版の順序では最初にアランが登場してメリーベルが……というのもよい。
といいつつ、新しいのは読んでいないのだが。劣化してるんじゃないかと思って怖くて。