図書館で借りた本。
間違って予約して借りてしまった。
なんというか、ユーモアミステリが読みたいなと思って、でも赤川次郎はいいやとか適当に検索していたら、逆転泥棒というタイトルが引っかかったのでそれを予約したのである。
ミステリじゃなかった。泥棒は最初に泥棒しただけだし、殺人依頼を受けるのも150ページまで来てからだし。なんか(俺の嫌いな)日本のテレビドラマっぽいノリの話であった。
回想シーンが全体の9割くらいある印象だけど、その回想が面白くない。たぶん、ノスタルジー小説なんだろう。しらんけど。
タイトルの逆転については、はいはい、逆転してますね、はい。