ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

読書感想:五匹の子豚

ポアロもの。

既に裁判も終わっている過去の犯罪についてポアロが捜査する。

うーん、そんなによいとは思わなかった。まあ、妻と愛人の関係という舞台設定が俺の好みではないというのもある。証人の記憶のあいまいさが叙述トリック的な役割を果たしている。

タイトルは単にポアロがそのマザーグースを思い出したというだけで、ストーリーとは関係がない。