今期の「邪神ちゃんドロップキックX」が3期であり、2期を見ていないことに気付いたので、慌てて見た2期の邪神ちゃん。
ギャグがやや古い気もするが、そのくらいが年寄りの俺にはちょうどいい。それから、邪神ちゃんが「ですの」と丁寧な言葉で話すのが評価が高い。どうも俺は丁寧な言葉遣いに弱い。逆にヤンキーやヤクザの言葉遣いや目つきには評価が低い。
言葉遣いは丁寧だがやることは外道というのがよい。逆にヤンキーやヤクザが捨てられた小猫を拾ったりする話は嫌いなのだ。
あとパロディもひどいのがよい。このシリーズでは「お金の錬金術師」と主張してパチンコに金を注ぎ込む。等価交換もパチンコ用語だから納得だね。
だいたい、この2期（ダッシュ）の話は10話で最終回で、うまく落ちて話が終わっている。そして11話は余ったので総集編である。間に合わなくて総集編ではなくて、前回に最終回をやってしまったので、やることなくて総集編という感じだ。業界パロディというかセルフパロディというか。その総集編も前半（Aパート）で終わってしまい、後半は邪神ちゃんが歌を歌っているというもの。アニメ界の伝説を作るためにBパート全部歌というのがひどい。
