始まりは、いつものよくある何度も見たあの異世界転移(召喚)と思わせて、異世界側の真の主人公による転移者(迷い人)抹殺。
異世界からの転移者(迷い人)が多すぎてすっかり日本文化の定着した世界(日本文化に汚染された世界)。(現実を反映して)転移者(迷い人)のほとんどは日本人なので。
なかでも危険な能力(チート能力)を持った転移者(迷い人)は世界に対する危険が大きいので、処刑する役割の人たちがいる、それが主人公の少女たち。
それからのこの世界は、バラモン教のような階級社会であり、宗教が最上位、次が王族などという身分制になっている。処刑少女は宗教に属していて、それに対抗しようとする王族が異世界から能力者を召喚しているようだ。
とてもラノベらしい。なろうじゃなくてラノベだよという主張が感じられる。そして百合らしい。黒子(レールガン)なみの変態が登場したぞ。