フェチアニメ。フェチの帝王。
明日小路(あけびこみち)がセーラー服を着て走ったり飛んだり踊ったりするアニメ。
フェチは芸術か変態かという問いには、私はフェチは芸術でもあり変態でもあると答えたい。このアニメは芸術的だが、俺のような変態が見ればちゃんと変態アニメに見えるのだ。なお、芸術でないフェチもあるけどね。
でも俺はストーリーにこだわる人間なので、このアニメのストーリーには感心できない。対立がない。1人だけセーラー服でも簡単に許容されてしまう。いや、いじいじと苛められるというのもアレだが、まったく問題なく許可されてしまうというのも、どうなんだそれは作劇技法として。
映像美にこだわるために、あえてストーリーは軽くしたという意図を感じる。