ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

雑記:情報は取得しないで提供したほうがいい。

www.asahi.comこのブコメで次のように書いた。

図書館が情報を持つ必要はなく、利用者が情報を持てばいい。スマホでバーコード読み込んで書誌情報取得し記録管理するアプリがあればいいのでは、買った本も管理できるし。って、当然ながらすでにあるな。

図書館はもちろんの事、そうでない組織であっても、無駄な個人情報など持っていても流出の危険があるばかりで、いいことはない。利用者の利便をはかるならば、利用しやすいように情報を提供したほうがいいのだ。

 書誌情報は図書館からでなくても取得できるけれど。そうでない場合でも、利用者の情報は取得しないで、逆に情報を提供する方がいい。

だいたい広告だって、本来は情報を提供したいのに、ターゲット広告とか言ってユーザーの情報を取得しようとするのはいわば本末転倒なのである。

上の本は適当にググったので内容が今回の記事に当てはまるかどうか知らない。

それから、蔵書管理アプリがその管理する情報を他に流用しているという危険性もあるが、そこまでは関知しない。