実はニンテンドーのゲーム機を所持していたことがない。なのでニンテンドーのゲーム機のゲームは１つを除いてプレイしたことがない。
いや待てよ、ゲームウォッチは１つくらい持っていたかも知れない。あ、急に思い出した。シレンをプレイするためにゲームボーイの中古を買ったのであった。しかし、中古で買ったシレンが既にプレイ済みのアスカに比べて面白くなかったので放置して忘れていたのだ。
というわけで、厳密に言えばゲームボーイとゲームウォッチを持っていたのである。しかし、日本を代表するRPGであるドラゴンクエストもファイナルファンタジーもプレイしていない。私のRPG体験はWizardryでありnethackなのである。先にパソコンを持っていたので、ゲーム機を買おうという気がしなかったのだ。
日本人エンタメ視聴者の基礎教養のJRPGをほぼプレイしていないのである。エルフのドラゴンナイトシリーズとアリスソフトのランスシリーズはプレイしたんだけどなぁ。アダルト以外では、ダンジョンマスターとかティル・ナ・ノーグとかシレン外伝アスカとかPlayStation3を買ってからはダークソウルとかアトリエ（アーランド以後）もプレイしているのだがそれらはあまり娯楽アニメを見る上では役に立たないようなのだ。
もう一つの欠けているのは、MMORPGの経験である。コミュ障だからというのと、まとまった時間を取られるのが嫌だから、他のプレイヤーに迷惑をかけ（そして嫌われ）るのが嫌だからなどの理由で、近づかないようにしている。
ところがこのニンテンドー系のJRPGとMMORPGは現代の日本の娯楽作品を楽しむための基礎教養として必要なものらしい。もしかしたら、今後は乙女ゲームも基礎教養になるのかも知れない。この中でこれから私がやるとしたら乙女ゲームかなぁ。
