ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

雑記:眠い

心地よい眠気が襲ってくる。

ところが、眠ると同じような苦しい夢を見る。たとえば、昨夜見た夢は、渓流沿いの道を下る夢だった。山の中の川沿いの道を歩いていて、途中でダムの上を通ったりした。車が通るような広い道ではなくて、でも、人が並んで歩けるくらいの幅はある。

初めのうちは調子よく歩いていたのだが、途中でそろそろ引き返さなければならないと気づく。理由は分からないが戻る必要があるのだ。そうすると、今までは下り坂だと気づかない程度の緩やかな下り坂だったのか、戻り始めると体が重い。

そんなに急な坂には見えないのに、登りだと気づいただけで体が動かなくなる。体を動かすのが苦しい。同行者もいるのだが、彼らは普通に歩いていて、私だけが取り残されてしまう。もう全然体が動かない。

という夢を見るのだが、なにしろ夜間頻尿なので、この体が全然動かないという夢を見た後でも、起きてトイレに行くのである。余裕で体が動くのである。

でも眠るとまた体が重くて動かないというような夢を見る。何かに取り憑かれているのかも知れない。

せめて体が動かない夢をみているあいだは、トイレの間隔が長くなればよいのだが。