ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

生活:手縫いマスク作成

非常勤で働いている職場から、マスクして出勤しろとかいう通達が来たがマスクは有限個しかストックがないので、手縫いで作ることにした。しかし、ガーゼや白い布などのマスクの一般的な材料すら売っていないのである。ダイソーで布になりそうなものとしてメキシカンな柄のものを購入。その後、ハンカチでいいかと思い直してハンカチを購入。ゴムを売っていなくて、ゴムの代わりに使えとばかりにTシャツヤーンというのが売り場にあったので、それも購入。

ハンカチで1号機を作成したが、出来たものを見るとどうもイケてない。縞柄のハンカチなので、なんとなく縞パンから作ったようにも見える。生地が薄いのが悪いのではと反省。ハンカチは裏地にして、メキシカン柄で作る。

2号機(上)は失敗。右の柄が裏だ。単に裏なだけでなく、裏であるがゆえに柄の中央の水色の糸がたるんでいる。また、中央にちょっとだけ白が見えるのもイケてない。

メキシカンマスク

メキシカンマスク

3号機(下)はそのあたりを修正したもの。紐の結び目が外に出ているのは仕様です。耳の裏ならどうせ見えない。色合いが違っているのは、洗濯後の濡れているものを撮影したから。

さて、これが本当にちゃんと縫えているかどうかは、洗濯を何回かしても糸が解れないということが確認されるまでは分からない。

話は逸れるが、アイロンとミシンは偉大である。今回ミシンは使わなかったけれど、ミシンならあっという間だ。いやいや、この偉大さを考えれば、縫う機械をミシンと呼び、衣服用の鉄製の鏝をアイロンと呼ぶのもむべなるかな。その名を冠するに値すると言えよう。

しかし、その後、職場からはテレワークしろやという通達が来たので、このマスクは今後はスーパーで買物をする時に使われるであろう。自分で縫ったマスクが恥ずかしい訳がない。むしろ、誇るべき手縫いマスクであり、今日は堂々と買い物をしてきたぞ。