dアニメストアでTO BE HEROINEが配信開始されたので見たら、TO BE HEROの続編だと言うのでTO BE HEROも見始めて、平行的に見たのであった。
最後まで見ると、あまり印象は良くない。TO BE HEROINE の最初の話を見たときには、服を脱いで武器や召喚戦士みたいにして戦うという馬鹿げたところがいいと思ったのだが、なんと途中からシリアスになってしまったのである。ギャグだと思っていたらシリアスというのは好きではない。ギャグパートは心の内面の反映ということらしい。それに加えて、現実世界パートが中国語＋日本語字幕、異世界パートが日本語という変則的構成だったのだが、シリアスパートは現実世界パートなので、後半はほとんど中国語＋字幕だったのもやや問題であった。
TO BE HERO の方は、ほぼ全編ギャグであり、それはいいのだが、結局はこちらも夢オチというかインナースペース的な話で、ギャグではあるが親子の愛情がテーマという感じであり、二つまとめてみると、同じ様に愛情テーマのシリアスもどきであった。多元宇宙とか言っているけど、インナースペースだし、自分で夢オチでないと主張する夢オチとも言える。
