実はREAL FORCE派なのである。
そして、前から欲しいと思っていた静音タイプの物を買ったのである。
東プレ キーボード REALFORCE91UBK-S テンキーレス日本語配列カナなし USB 有線接続 静音タイプ 静電容量無接点方式 変荷重 ブラック NG01BS
- 出版社/メーカー: 東プレ
- 発売日: 2010/08/05
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これね。その前に使っていたのも同じテンキーレスで静音が付かないやつ。まあ、そっちも特に問題はなかったのだが、職場に置くことにしたので。いや、新しいの買ったから古いのを職場に置いたのか、そのあたりはどちらともつかない。
で、静音タイプだとキータッチが違って合わないかもと思ったが、むしろこっちの方が前よりいい感じだ。古くなってキータッチが変わったというのでなければ、(その可能性も少しはあるかも)、断然こっち(静音タイプ)の方がお勧めである。
その割にマウスは安いのを使っているのだが、それはマウスのクリック部やホイールやらが壊れてしまうから。消耗品と思うことにして安いのを使っているのだ。
さて、こうやってタイプしていても実に気持ちがいいのである。快感と言ってもいい。REAL FORCE 以前で、すごく快感を感じたキーボードがあって、それはもうよく覚えていないのだが、98互換機時代のEPSON のノートパソコンだったと思う。それが気持ちよくて、おっぱいキーボードと密かに呼んでいたのである。ノートだからそんなにキーストロークは深くないのだけれど、この柔らかさというかなんというか感触が今思えば、REAL FORCEに似ていたのだ。
そして、それ以前のキーボードで快感を覚えたのは、なんと言っても富士通のOASYSである。OASYSの場合は、キータッチがよいのではなくて、親指シフトで入力するときのリズム感というかテンポ感というか、その感覚がなんとも快感なのであった。ちなみにその頃から同人小説を書いていたので、ワープロ専用機を買って持っていたのである。OASYS先生というやつ。
当時もプログラマーをしていたので、パソコンも使うしOASYS先生も使うという使い方をしていたのであるが、もう入力の気持ちよさでは断然親指シフトなのだが、一度入力した文章を編集する際にはパソコンの方がずっと使いやすかった。しかし、データの互換性などはなかったので、編集はパソコンでというわけにもいかないのであった。
結局はプログラムの入力と同じ方法で日本語も入力するようにした方がいいと思ったのもあり、またワープロ専用機自体が消えていく運命にあったため、そしてOASYS先生がワープロ専用機の中でも低価格機であり機能もやや少なめだったため、お別れすることになってしまったのであるが。
富士通コンポーネント 薄形軽量の親指シフトキーボード「Thumb Touch(サムタッチ)」FKB7628-801
- 出版社/メーカー: 富士通コンポーネント
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その後、「クムドールの剣」でタッチタイプを学び直したので、今からまた親指シフトに戻ろうという気はないのである。
Macintosh版クムドールの剣―RPGで学ぶブラインドタッチ (MICHIAKI TSUBAKI’S WORK)
- 作者: 椿道明
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 1994/11
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ああ、これは1994年のmac 用のやつだ。
ちなみに、パソコンのキーボードのカーソル移動キーでゲームをしていた私は、ゲームパッドを初めて使ったときもこれはすごいと感動したものである。