ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

SHIROBAKO 2期を妄想する

SHIROBAKO はすごくいいよ。見てない人は正月再放送を見てみるといい。オススメ。まあ、見てない人なんて居ないだろうけど。

 

SHIROBAKO 第1巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]

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最初に見た直後は、完成度高いから2期はない方がいいと思ったのだが、そして同じ理由で漫画は読んでいないのだが、何度も見返しているうちに、こんな2期はどうだろうという妄想が浮かんだ。これは燃える展開だが、まずヤバすぎて実現不可能だろう。

まず独立ネタ。りーちゃんは他の会社の設定制作をしながら脚本も少しずつ、絵麻は独立して作監と原画をする。あ、これだけで五人を一度バラバラに出来る。独立だから発展的チーム解消という感じ。

これでは明るすぎるので、次は倒産ネタである。まず、グロス先などが倒産して放送がピンチになる。割高なところになんとか頼み込んでピンチを脱するが、資金が不足してくる。そんな中でいかに安い原画マンを探すかという話になっていく。(でも、製作委員会方式だとそんなに資金ピンチはないのか、まあそこは置いておいて)。金も足りない、時間も足りない、クオリティも低いという状況が続く。安くてもなんとか見られる作品を作る苦闘が続き、1クールの最後では最終回までこぎつける。

しかし、2クール目の最初のシーンは、倒産後から始まる。奮闘むなしく倒産してしまったのだ。そして、新会社設立。みゃーもりの「人たらし」能力によって続々と人が集まってくる。独立している仲間はまだ独立直後で他社作品があり、なかなか協力できない。資金はナベPが集めてくる。ナベP社長でいいや。2クールの最後で、他社作品を上げた仲間が協力してくれて作品が完成する。

どうよ、これ。燃える展開だぜ。SHIROBAKOの濃度でこの中にヤバイネタを大量投入するのだ。うーむ、やばい。絶対企画が通らないな。