少女漫画的な目と最近の少年漫画的な目。どちらも思いっきり力を入れて目を開いているように見える。
少女漫画の大きな瞳が目を見開いているように見えるのは当然と思うかも知れないが、私の印象として瞳の大きさよりも睫毛の長さで目を見開いている感じがするのである。というのは、睫毛はカールを入れていなければ、長くてもこちらに向かってのびているので長く見えない。睫毛が長く見えるのは上のまぶたが上に大きく引き上げられているときである。なのでまつげが長いのは目を見開いているという印象がある。まあ、下睫毛は効果線のように見えてやはり目を見開いている印象がある。
それに対して、最近の少年漫画的な四白眼、つまり瞳が極端に小さくて瞳の周囲に白目が見える表現もやはり目を見開いているように見えるのである。これは、ふつうの人間の場合、白目が上下に見えるのは、目を大きく見開いている時だけだからだろう。
怖いよ。こっち見んな。
エンタメ考察。謎に満ちた世界で謎が徐々に解き明かされるようなアニメ（やラノベや漫画）。あるいは、戦争に明け暮れる世界で戦争を終わらせるための戦いをするようなアニメ（やラノベや漫画）。
でも、視聴者や読者は次々に現れる謎や、俺ツエーだったりギリギリの命がけだったりする戦闘シーンを楽しんでいるので、謎が解かれてしまったり、戦争が終わったりしてしまったらその作品が終わってしまう。
まあ、次の作品が当たるとは限らないこの世の中では、作品を終わらせるリスクは大きい。なので、戦争を終わらせるための戦いはいつまでも続くし、謎が解かれるときは新しい謎が出現し続ける。仮に戦争が終わっても、翌日には次の（同じような）戦争が始まる。
ひとつひとつの戦闘には勝ったり（負けたり）しても同じような戦闘がいつまでも続く。それは同じような日常がつづく女子高生のアニメと本質的には変わらない。だから日常系のアニメとバトルアニメは両方とも栄えている。
そしてそれは、終わりのないという点で、スマホゲームとも共通点があるように思える。いや、スマホ以前から、不思議のダンジョンとか、それどころかパズルゲームだって終わりはない。今私がやっているディスガイアもチュートリアルと言われる本編後には終わりがない。（一番強い強敵はいるけど）
でも、終りがあるから話が成立している物語だって昔はあったのである。長編と言われるものでも。
もっとも、ラノベや漫画がそういう構造なので、アニメで最初の部分を1クールだけ放送しても、特に問題はない。1クール目の次からはキャラが増えながらずっと同じような繰り返しが続く（とは限らないが、そういう予想が出来る）からである。
とくに結論はない。
スマホ用ゲーム原作のアニメ。
この世界に似た異世界とかパラレルワールドとかなんかそんな感じの世界でなんとなくヨーロッパみたいな王国が舞台。だが煙草があって兵士やら市民やらがどんどん喫煙している。喫煙格好いいという雰囲気重視なのだろう。
魔物がいたりするようだけど、1話の中心は対人戦闘。たぶん、ゲームとして対人戦闘と対魔物戦闘の両方があるという仕組みなのだろう。
まあ、スマホゲームなのではっきりした終わりはないと思われる。したがって世界の秘密が明かされるとか、どちらかの陣営が勝利を収めるということはなく、小規模の戦闘が大規模になったり、武器の威力が増したりしながら、戦闘シーン格好いいというような戦闘が続くのではないだろうか。たぶん、そういう雰囲気のアニメだと思う。
主人公の新人兵士の少年は、お人好しで頭が悪い。しかし、それは過酷な世界では生きていけないタイプだ。過酷な世界という設定もそういう雰囲気がなんとなく格好いいという気分ではないだろうか。
アニメと言っていいかどうか分からない。
朗読劇？とも違うようだし、芸人の喋り？でもないようだし、まあ、分類なんてどうでもいいんですよ、面白ければ。
つまんないのが問題。
百合かも知れないが、百合でないかも知れない。というあたりに位置する百合だろう。たぶん。
1話はいい感じだけど、宇宙服の人が出てきてからどうなるのかという不安はある。だって、1話の内容と宇宙服は合わないと思うから。そして宇宙服の人は小さい。
なんだこりゃあ！
オリジナルアニメか？忍者のノリとかギャグだかギャグでないのか分からないギャグとかまったくついて行けない。しかし、面白くないと断言できない。もしかしたら、大傑作かも、そうでなくてもネタアニメにはなりそう。体操シーンがそこそこマジみたいなんだけど、忍者はどう考えてもおかしいでしょ。
