ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:一人之下 羅天大醮篇 全性篇

終わってしまった。一人之下の2期、羅天大醮篇と全性篇。羅天大醮篇はよくある異能バトルトーナメントなのだが、主役の張楚嵐がまともに戦わないところがいい。EDアニメの馮宝宝もよい。

その後の全性篇もまあ戦いの連続だけど、なにか話の核心に迫っていくようなところがあったのだが、割とあっさりと終わってしまった。最後に、張楚嵐が話を見事に整理するような名推理というか頭の冴えをみせて、このアニメにあるまじき展開だと思っていたら、なんか一応続くことは可能みたいな終わり方だけど、たぶん続かないで終わってしまった。

中国の資本力を持ってしてもアニメの継続は難しいのだろうか。まあ、日本では人気ないような気もするけど。