ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2018冬アニメ1話感想その1

刀使ノ巫女

「とじ」というとどうしても刀自という漢字を思い浮かべてしまうのだが、全然関係ないようだ。ウケる要素を詰め込んだようなアニメという印象である。

たぶん刀に能力があって、その刀の能力を自分の身にまとうことが出来るのが巫女なんだろう。刀の鞘が背中に固定されるというのは、まあよく出来ていると思う。飛んだり跳ねたりしているので、普通の帯刀方法では着地の時に鞘が地面に当たるから。

でも、試合もあり、化け物退治もありの女の子が戦う話で巫女で刀という取り合わせが、あまりにもウケ狙いのようで期待できない。

 スロウスタート

単なる萌えアニメかと思ったら、意外な秘密があった。というか、秘密があることがエンディングの歌詞でわかり、なんだろうと思ったら、Cパートでいきなりその秘密が明かされていた。なかなか微妙な問題なので、どういう風にアニメが展開されるのか気になるところである。

 

 一人之下  羅天大醮篇

中華アニメ一人之下の2期。1期の最後まで見た時は続きを見たいと思ったけれど、羅天大醮って天下一武闘会みたいなものだから、その戦いだけになるのか、それとも他のことも描かれるのかというのが気になる所。

とりあえず、最初は大会に向けての訓練のようなので、そこは見たい。

 宇宙よりも遠い場所

女子高生が宇宙じゃなくて南極に行きたいという話だが、堅実な目標の地味なアニメということはなくて、いろいろ馬鹿なことをやっている。

でも南極観測隊員は宇宙飛行士よりもずっと難易度が低いので、ちゃんと勉強すれば堅実な方法で行けると思うんだけど、どうなんだろう。地球惑星科学科(地惑)と名前を変えたところで地学科なんて理学部の中では倍率低いと思うんだけど。

 りゅうおうのおしごと!

プロ棋士が監修していたりするようだけど、ラノベっぽさが強い。なんとなく、エロマンガ先生みたいな印象だ。主人公の男にしても周囲の女の子にしても、すごく才能のある人のはずなんだけど、ラノベ的「天才」にしか見えないのが、俺にとっては大問題である。

むしろ将棋関係なく、ロリアニメと分類するべきだろう。

 citrus

百合アニメ。だが、ゆるい百合アニメではなく、かなりガチの百合のようである。女の子と女の子がキャッキャウフフしている百合ではない。怖ろしい。

citrus: 1 (百合姫コミックス)

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 ラーメン大好き小泉さん

ラーメンのアニメ。ラーメン好きといえば私のようなおっさんには小池さんというキャラが浮かぶが、「池」→「泉」という変換だろう。

食事描写には若干の色気があるが、食戟のソーマほどではなく、耐えられる範囲である。でも、食べる側の話は、作る側の話に比べてドラマ性に欠ける気がする。まあ、私は年寄りなので最近の実際のラーメンについて行けてないというのもあるが。

 ミイラの飼い方

男の子が小さいミイラを飼う話? 毒のないほのぼの4コマ漫画という印象である。よくわからなかった。主役が女の子だったら印象が違ったかもしれない。

 メルヘン・メドヘン

なんか最初は、また異世界に行く話かと思っていたのだが、途中で全裸で駆け回るシーンを見てからは、なかなかぶっ飛んだところがあると思ったのである。しかし、湯上がりの体に開いた本を押し付けては本が濡れてしまうではないか。せめて閉じたままなら許せるのだが。

過剰に色っぽい描写に比べれば、全裸で駆け回るなんてのはむしろ元気があってよろしいと思うのである。

 

メルヘン・メドヘン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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メルヘン・メドヘン (ダッシュエックス文庫DIGITAL)

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