途中で一度挫折したが、正月休みということで最後まで見たのである。
下品な原作を忠実に下品なアニメにしたと言えるでしょう。私なんぞは、水島努監督の無駄遣いに思えますが、水島努監督自身がこういうのが好きみたいなので、好きに楽しんでやってくれればいいと思います。
つまりは、ひたすら下品なのであり、排泄と猥褻の両方の点において下品なのである。そしてギャグ作品としての面白さは、下品なことを、格好よく叫ぶという点などに現れている。まあ、表面的な上品さを揶揄するという面もあるけれど、比重はそんなに高くない。