安い赤ワインのお湯割りは結構いける。
ふだん発泡酒や第三のビールを飲んでいるけれど、寒い日は暖かいものを飲みたいという時に、赤ワインのお湯割りがいいと思うのである。ちなみに私は結構味音痴なのでなんでもおいしいと言って食べたり飲んだりするので、あてにはならない。
でも白ワインはお湯割りするべきではなく、赤ワインにするべきだというくらいのこだわりはあるのだ。だいたい安酒の中ではワインがコスパに優れると思うのである。まあ焼酎は別格にコスパ良いけど。それに第三のビールも十分うまいのだが。
安い赤ワインをお湯で割ると、アルコール入りの葡萄ジュースのような味がする。なんというか、赤ワインって結構濃いからお湯で半分に薄めても十分に葡萄の味がするのである。まあ、アルコールは薄くなるけど、それでも発泡酒程度のアルコールはあるわけで、酒に強くない人なら十分酔える。
ただ、問題なのは、赤ワインで頭痛がする人(俺だ)の場合、お湯で割っても頭痛がついてくるという点である。これがなかなか微妙な線で、ある程度以下の量なら頭痛はしないのだが、アルコール分も少ないためについたくさん飲んでしまって、頭痛に悩むことになる。